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メールサービスのメールアカウントにCloud App Securityポリシーを展開して、メールアカウントを保護します。

Cloud App Securityポリシーが割り当てられていないメールアカウントの場合は、[Email Account Inventory]からアカウントにポリシーを配信できます。
次の操作は、ポリシーが割り当てられていないアカウントの数をクリックした場合にのみ実行できます。[Executive Dashboard][セキュリティ設定][Email Security][メール保護]

手順

  1. [ポリシーの管理] をクリックして、選択したアカウントのCloud App Securityポリシーを展開します。
  2. [ポリシーの管理] 画面で、ポリシーの配信方法を選択します。
    オプション
    説明
    初期設定のATPポリシーを有効にする
    Cloud App Securityの既定のATPポリシーをすぐに有効にします
    [初期設定のATPポリシーを有効にする]をクリックします。
    初期設定のATPポリシーでは、選択したアカウントを含む、組織内のすべてのアカウントが保護されます。優先度が最も低く、他のアカウントに設定した保護には影響しません。
    Cloud App SecurityでカスタムATPポリシーを構成する
    選択したアカウントを既存のカスタムポリシーの対象に追加したり、 Cloud App Securityでこれらのアカウントの新しいポリシーを作成したりできます。
    1. [Cloud App Securityを開く]をクリックします。
      • プライマリユーザアカウントを使用している場合は、 Cloud App Securityの [高度な脅威対策] 画面が表示されます。
      • 他のアカウントを使用している場合は、 Cloud App Securityのログオン画面が表示されます。 Cloud App Securityアカウントを使用してログオンし、 [高度な脅威対策] 画面に移動する必要があります。
    2. Cloud App Securityの [高度な脅威対策] 画面で、既存のExchange Onlineポリシーをクリックするか、 [ポリシーの追加] をクリックして [Exchange Online] を選択して新しいポリシーを追加します。
    3. [一般] タブで [選択可能な対象] のアカウントを選択し、右矢印 (simulationsrightarro.png ) をクリックして [選択された対象]に追加します。
    4. [保存] をクリックします。
    Cloud App Securityがステータスを Trend Vision Oneに同期するまで数分待ちます。同期が完了したら、更新アイコン (refresh-eai.png )メールアカウントのインベントリ画面で最新のステータスを取得します。Cloud App Securityの保護の関連アカウントの値の変更が開始されます。無効一部有効または完全に有効