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Deep Discovery Inspector仮想アプライアンスをVMware ESXiまたはMicrosoft Hyper-Vにインストールします。

開始する前に、 Deep Discovery Inspectorの仮想マシンの要件仮想マシンが導入環境のシステム要件を満たしていることを確認します。体験版の配信では、標準の配信よりもシステム要件が低くなります。
ヒント
ヒント
Deep Discovery Inspector 仮想アプライアンスを初めて導入する場合、 トレンドマイクロ では、アプライアンスが Trend Vision Oneに接続できることを確認するために、まず試用導入を実行することをお勧めします。
ハイパーバイザの具体的な要件については、次の場所にある最新の『Deep Discovery Inspectorインストールおよび導入ガイド』を参照してください。https://docs.trendmicro.com/ja-jp/documentation/deep-discovery-inspector/ 。

手順

  1. Deep Discovery Inspector仮想アプライアンスイメージをダウンロードします。
    1. Trend Vision One コンソールで、次の場所に移動します。[Network Security] → Network Inventory → [Deep Discovery Inspector] 。
    2. [アプライアンスを接続] をクリックします。
    3. [製品]で、 [新しいアプライアンス]を選択します。
    4. [オプション: Deep Discovery Inspector仮想アプライアンスを配信する]で、使用許諾契約書を読み、 [使用許諾契約書に同意します] をオンにして契約書に同意します。
    5. [ディスクイメージのダウンロード] をクリックして、 Deep Discovery Inspectorのディスクイメージ (ISOファイル) をダウンロードします。
    重要
    重要
    各ディスクイメージは会社に固有のものです。企業固有のディスクイメージには、次の設定がすでに適用されています。
    • ライセンス用のDeep Discovery Inspectorアクティベーションコード
    • 統合用のDeep Discovery Directorトークン
    Network Inventoryが企業固有のディスクイメージを提供できない場合は、[ディスクイメージのダウンロード]をクリックした後に通知が表示されます。この問題が発生した場合は、 Deep Discovery Inspectorを有効にして、 Trend Vision One に手動で接続する必要があります。
    詳細については、Customer Licensing Portalを使用したDeep Discovery Inspectorライセンスの有効化 、および配布されたDeep Discovery Inspector Applianceを直接接続するを参照してください。
    ヒント
    ヒント
    [ディスクイメージのSHA-256ハッシュ値をコピー] をクリックしてハッシュ値を使用し、ダウンロードしたディスクイメージが本物であることを確認します。
  2. 仮想マシンを作成します。
    最新バージョンのDeep Discovery Inspectorインストールおよび導入ガイドの手順に従って、仮想マシンを作成します。
    注意
    注意
    システム要件は、帯域幅の使用状況に基づいています。最良の結果を得るには、1000Mbpsの設定を使用します。
    レビューDeep Discovery Inspector仮想アプライアンスのシステム要件をクリックして、配置のハードウェア要件を確認します。
  3. Deep Discovery Inspector仮想アプライアンスをインストールします。
    Deep Discovery Inspectorインストールおよび導入ガイドの最新バージョンの手順に従って、 Deep Discovery Inspector仮想アプライアンスを仮想マシンにインストールします。
    注意
    注意
    [システム情報] 画面では、システム要件の確認を省略できます。体験版配信の場合は、 3と入力します。システム要件の確認をスキップするには、 [ENTER] キーを押します。
  4. Deep Discovery Inspectorのネットワーク設定を行います。
    最新バージョンのDeep Discovery Inspectorインストールおよび配信ガイドの手順に従って、事前設定コンソールにアクセスして設定を行います。
    ヒント
    ヒント
    [デバイスの設定] 画面で設定するIPアドレスが管理コンソールのアドレスです。
  5. サポートされているブラウザで、アドレスバーに管理コンソールのIPアドレスを入力し、 [ENTER] を押して管理コンソールにアクセスします。
  6. 初期設定の認証情報を使用してコンソールにサインインします。
    • ユーザ名:管理者
    • [パスワード:] admin
  7. [ログオン] をクリックします。
    初めてサインインすると、 [パスワードを変更] 画面が表示されます。
  8. 新しいパスワードを入力し、 [保存]をクリックします。
    [設定ガイド] ウィンドウが表示されます。
  9. 画面に表示される設定ガイドに従って、 Deep Discovery Inspectorを設定します。
  10. Trend Vision One コンソールで、次の場所に移動します。[Network Security] → Network Inventory → [Deep Discovery Inspector] 。
  11. Deep Discovery Inspector仮想アプライアンスがNetwork Inventoryに表示され、接続ステータスが[正常]であることを確認します。
    注意
    注意
    ネットワークセンサーが Network Inventoryに表示されるまでに数分かかることがあります。また、Deep Discovery Inspectorが Trend Vision Oneに接続しようとすると、Deep Discovery Inspector管理コンソールにグローバル通知が表示されます。
    Deep Discovery Inspector仮想アプライアンスが自動的に接続しない場合は、配置されたアプライアンスを手動で接続する。
  12. Deep Discovery Inspector仮想アプライアンスを設定します。
    仮想アプライアンスが接続されたら、次の手順を実行して、 Deep Discovery Inspector仮想アプライアンスをさらに設定および統合できます。
    • Sandbox as a Serviceの統合。
    • Network Inventoryからの処理の実行たとえば、 Network Sensorの有効化やService Gatewayへの接続などです。
    • [アクセス] をクリックして、 Deep Discovery Inspector管理コンソールを開きます。
      Deep Discovery Inspector仮想アプライアンスの設定と管理の詳細については、最新版の『 Deep Discovery Inspector管理者ガイド』を参照してください。