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カスタム自動スケーリングポリシーを作成して、メトリックしきい値に基づいてプライベートアクセスコネクタ仮想マシンインスタンスをスケーリングします。

手順

  1. 左側のナビゲーションで、 [スケーリング]をクリックします。
  2. 表示される [[スケーリング]] 画面の [設定] タブで、 [カスタム自動スケール]を選択します。
  3. [[カスタム自動スケール]] 設定領域で、 [スケールモード][指標に基づくスケーリング]に設定します。
  4. [スケールアウト] ルールを追加してインスタンス数を増やすには、 [ルールの追加] をクリックして次のフィールドを指定します。
    フィールド
    設定
    指標ソース
    Current resource
    条件
    指標の名前空間
    Virtual Machine Host
    指標名
    Percentage CPU
    次元名
    VMNAME "= All values"
    インスタンス数による指標の除算を有効にする
    オンに切り替えないでください。
    オペレータ
    Greater than
    スケール処理をトリガーする指標のしきい値
    • 80 (推奨) 2つの仮想CPUの場合
    • 70 (推奨) 4つの仮想CPUの場合
    更新間隔
    5
    時間粒度の統計
    Average
    時間集計
    Average
    処理
    操作
    Increase count by
    クールダウン
    10
    インスタンス数
    1
    (オプション) 既存のメトリックトリガルールを変更するには、ルールのメトリックしきい値部分をクリックし、必要なフィールドを更新してから、 [アップデート]をクリックします。
  5. [Add] をクリックします。
  6. [スケールイン] ルールを追加してインスタンス数を減らすには、 [[ルールの追加]] をクリックして次のフィールドを指定します。
    フィールド
    設定
    指標ソース
    Current resource
    条件
    指標の名前空間
    Virtual Machine Host
    指標名
    Percentage CPU
    次元名
    VMNAME "= All values"
    インスタンス数による指標の除算を有効にする
    オンに切り替えないでください。
    オペレータ
    Less than
    スケール処理をトリガーする指標のしきい値
    • 15 (推奨) 2つの仮想CPUの場合
    • 10 (推奨) 4つの仮想CPUの場合
    更新間隔
    10
    時間粒度の統計
    Average
    時間集計
    Average
    処理
    操作
    Decrease count by
    クールダウン
    20
    インスタンス数
    1
    (オプション) 既存のメトリックトリガルールを変更するには、ルールのメトリックしきい値部分をクリックし、必要なフィールドを更新してから、 [アップデート]をクリックします。
  7. [Add] をクリックします。
  8. [保存] をクリックします。