エンドポイントポリシーと地域をより適切に管理するために、Product Instanceを使用してエンドポイントエージェントのための新しい保護の管理をプロビジョニングできます。
Product Instanceを使用して新しい保護の管理のインスタンスをプロビジョニングすることで、既存のトレンドマイクロセキュリティソリューションに接続して更新することなく、Trend Vision OneエンドポイントセキュリティおよびTrend Vision OneEmail and Collaboration Securityの高度な機能にアクセスできます。
手順
- に移動します。
- [製品インスタンスを作成]をクリックします。[Managed Instance Settings]ウィンドウが表示されます。
- 必要な情報を指定して、新しい Protection Manager を定義します。
- [Instance type]を選択してください。次の Protection Manager を作成できます。各タイプには、インスタンスをすでに作成しているか、既存のソリューションを接続しているかどうかに応じて、特定の制限があります。Protection Manager関連アプリ注意事項と制限[Standard Endpoint Protection]Endpoint Security
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Product Instanceから最大5つのインスタンスを作成できます。
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既存のソリューションからのアップデートによって作成されたインスタンスは、作成されるインスタンスの制限には含まれません。
[Server & Workload Protection]Endpoint Security-
Product Instanceから最大5つのインスタンスを作成できます。
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既存のソリューションからのアップデートによって作成されたインスタンスは、作成されるインスタンスの制限には含まれません。
[Cloud Email and Collaboration Protection]Email and Collaboration Security-
インスタンスは1つだけです。
[Cloud Email and Gateway Protection]Email and Collaboration Security-
インスタンスは1つだけです。
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- 関連付けられたアプリでインスタンスを識別する一意の [表示名] を指定します。
- エンドポイントから トレンドマイクロに送信されるデータをホストするデータセンターの地理的な場所の [地域] を選択します。
- インスタンスの説明を指定します。
- [Instance type]を選択してください。
- [保存] をクリックします。Product Instanceは新しい環境のプロビジョニングを開始します。このプロセスは完了するまでに数分かかることがあります。プロセスが完了したら、それぞれのアプリケーションから保護の管理にアクセスして設定できます。