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環境内のリスク管理を自動化します。

ルールでは、指定した条件に基づいて、事前に定義された処理を自動的に実行し、リスクイベントに対応できます。
注意
注意
ルール作成プロセスのどの段階でも、次のことができます。
  • add-condition.jpgをクリックして、コンポーネントを追加します。
  • コンポーネントを削除するには、 trash-icon.pngをクリックします。

手順

  1. [Secure Access Rules] 画面で、 [リスク制御] タブで、 [ルールを作成]をクリックします。
    ルール設定画面が表示されます。
  2. クリックadd-condition.jpg[作成元] ドロップダウンリストから [新しいルール] を選択し、名前と説明を指定して、 [次へ]をクリックします。
    ヒント
    ヒント
    テンプレートまたは トレンドマイクロ 推奨ルールからルールを作成することもできます。テンプレートを選択すると、追加のコンポーネントが事前に入力されたり、制限されたりする場合があります。
  3. リストから条件を選択し、条件のトリガー方法の詳細を指定します。
    条件では、デバイスまたはユーザのいずれかを確認できます。
    注意
    注意
    ルールテンプレートの一部のリスクイベントは、予告なしに「高リスク」からダウングレードされた可能性があります。これらのリスクイベントは、使用可能なリスクイベントリストに表示されなくなります。
  4. ルールを適用する週の期間と、スケジュールの開始日と終了日 (オプション) を選択し、 [次へ]をクリックします。
    注意
    注意
    時間には、コンソールで定義されたタイムゾーンが使用されます。
  5. 処理の対象となるユーザまたはデバイスを選択し、 [次へ]をクリックします。
    対象の右側にある add-condition.jpg をクリックすると、処理を実行する前に確認する条件を追加できます。
  6. [次を実行]の右側にある add-condition.jpg をクリックし、処理の種類を選択します。
    [アクションを編集] ダイアログボックスが表示されます。
  7. リストから処理を選択し、 [次へ]をクリックします。
    処理の右側にある add-condition.jpg をクリックすると、失効コンポーネントを追加できます。
  8. [有効化] または [無効化] を選択してルールを切り替え、 [保存]をクリックします。