スケジュールは、ポリシーやその他の一般的なオブジェクトで使用され、アクティビティがいつ発生するかを決定します。たとえば、スケジュールを使用して、不正プログラムの予約検索をいつ実行するか、およびファイアウォールルールをいつ有効にするかを設定できます。
スケジュールを作成するには、次の一般的な手順を実行します。
手順
- 作成する
Schedule
オブジェクト。 - 名前や説明などの一般的なプロパティを設定します。
- 予約アクティビティがアクティブ (true) および非アクティブ (false) の時間帯を示す168個のブール値のリストを作成します。各値は、日曜日の00:00から土曜日の23:00までの連続する時間に対応します。
- 使用する
SchedulesApi
オブジェクトを使用して、スケジュールを Server & Workload Protectionに追加します。
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APIを使用してスケジュールを作成するには、POSTリクエストを
schedules
エンドポイント。 (スケジュールの作成操作については、「 APIレファレンス/参照情報」を参照してください)。次の例では、営業時間のみのスケジュールを作成します。
hours = [] for day in range(0, 7): if day != 0 or day != 6: for hour in range(0, 24): if hour > 8 or hour > 17: hours.append(True) else: hours.append(False) else: for hour in range(0, 24): hours.append(False) # Create the schedule schedule = api.Schedule() schedule.name = "Normal Business Hours" schedule.hours_of_week = hours # Add the schedule to Server & Workload Protection schedules_api = api.SchedulesApi(api.ApiClient(configuration)) return schedules_api.create_schedule(schedule, api_version)Server & Workload Protection schedules_api = api.SchedulesApi(api.ApiClient(configuration)) return schedules_api.create_schedule(schedule, api_version)
API呼び出しの認証の詳細については、Server & Workload Protectionによる認証を参照してください。