HAProxyをロードバランサーとして構成およびデプロイし、複数のインターネットアクセスオンプレミスゲートウェイをSingle Sign-Onの認証プロキシとしてサポートします。
注意
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手順
/etc/haproxy/haproxy.cfg
にある設定ファイルを開いてください。defaults
セクションで、モードをtcp
に設定します。- 負荷分散に使用する設定を完了してください。
defaults mode tcp ... frontend main bind *:<port> default_backend auth_proxy backend auth_proxy balance <balance> server app1 <IP/FQDN 1>:<port 1> check server app2 <IP/FQDN 2>:<port 2> check ... server appN <IP/FQDN n>:<port n> check
次の表は、設定を完了するためにプレースホルダー フィールドに指定する必要がある値を説明しています。フィールドValueポート認証プロキシとして使用されるロードバランサーのリスニングポート 標準希望するロードバランシングアルゴリズム。クライアントのIPアドレスに基づいてクライアント-サーバー関係をマッピングする場合は、 source
を使用してください。IP/FQDN (1, 2, … )インターネットアクセスのオンプレミスゲートウェイがインストールされているService GatewayのIPまたはFQDN ポート (1, 2, … )認証プロキシに使用されるService Gatewayのリスニングポート