Cloud Email Gateway Protectionは、情報漏えい対策ポリシーで定義されている一連のルールと照らし合わせて、メールメッセージをコンテンツと添付ファイルを含めて評価します。ポリシーによって、不正な送信から保護する必要があるファイルまたはデータと、そのような対象の送信の検出後にCloud Email Gateway Protectionが実行する処理が決定されます。
情報漏えい対策ポリシーは、データIDを設定して、そのデータIDをテンプレートに整理した後に作成します。データIDとテンプレートの詳細については、情報漏えい対策を参照してください。
手順
- 次のいずれかのパスを選択して、メールトラフィックの方向に適した情報漏えい対策ポリシーを作成します。
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- [追加] をクリックして、情報漏えい対策ポリシーを追加します。
- [検索条件] タブをクリックします。
- [件名] や [本文] など、検索するフィールドを選択します。カスタマイズされたメッセージヘッダフィールドを追加するには、[その他] を選択して、テキストボックスでフィールドを指定します。
- [使用可能なテンプレート] リストから1つ以上のコンプライアンステンプレートを選択し、右矢印のボタンをクリックします。
注意
各情報漏えい対策ポリシーに対して、最大255のコンプライアンステンプレートを選択できます。