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コンポーネントのアップデートポリシーをエンドポイントに割り当てて、エージェントのアップデートスケジュールをより詳細に制御します。

重要
重要
エージェントのソフトウェアアップデートを自動または手動で適用すると、現在のコンポーネントアップデートポリシーの設定に関係なく、コンポーネントが利用可能な最新バージョンにアップデートされます。

手順

  1. Trend Vision One コンソールで、 [Endpoint Security] → Endpoint Inventoryに移動します。
  2. 設定するエンドポイントを選択します。
    ヒント
    ヒント
    設定するエンドポイントを見つけやすくするには、フィルタの追加アイコン (endpointSecurityFilterIcon=20230614105454.jpg ) をクリックしてターゲットエンドポイントを検索し、[列の表示/非表示]アイコン (columnDisplayIcon=20230614105421.jpg ) をクリックして、コンポーネントのアップデートポリシーとステータスを表示します。
    初めてコンポーネントアップデートポリシーを設定する場合、エンドポイントは初期設定のポリシー n (latest version)に設定されます。コンポーネントアップデートポリシーをサポートするすべてのエンドポイントを表示するには、フィルタ [component update policy] を追加して n (latest version) を選択します。
  3. [コンポーネントのアップデート] をクリックし、 [アップデートポリシーを設定]を選択します。
    [コンポーネントのアップデート設定] ウィンドウが表示されます。
  4. 対象エンドポイントに割り当てる [コンポーネントのアップデートポリシー] を選択します。
    設定
    説明
    n (latest version)
    エンドポイントは常に利用可能な最新のコンポーネントバージョンにアップデートされます
    このポリシーではスナップショットを使用せず、最新のコンポーネントバージョンにアップデートします。エンドポイントを常に最新のセキュリティコンポーネントリリースにアップデートする場合は、この設定を使用します。
    n - 1 (one snapshot prior)
    エンドポイントは常に、現在の日付の前日のスナップショットに更新されます。
    n - 2 (two snapshots prior)
    エンドポイントは常に、現在の日付の2日前のスナップショットに更新されます。
    [n - 3, n - 4, …, n - 8]
    エンドポイントは常に、現在の日付より前の対応する日数のスナップショットに更新されます。
    たとえば、 [n - 5] は現在の日付の5日前のスナップショットを更新します。
  5. [送信] をクリックします。
    注意
    注意
    エンドポイントが新しく適用されたコンポーネントアップデートポリシーと同期するまでに時間がかかることがあります。