ビュー:

TXOne EdgeOneサービスを接続して設定し、 Trend Vision Oneとのデータ共有を開始する方法を説明します。

この機能を継続して使用するには、 Trend Vision One Creditsが必要です。

手順

  1. 既存のService Gatewayがデプロイされていない場合は、 Service Gateway仮想アプライアンスをデプロイし、 Service Gatewayを Trend Vision Oneに登録します。
    1. サポートされているプラットフォームにService Gateway仮想アプライアンスをインストールまたは起動します。
      注意
      注意
      TXOne EdgeOneを接続するには、Service Gatewayに転送プロキシサービスが必要です。サービスの配置に基づくService Gatewayの詳細なシステム要件については、次を参照してください。Service Gatewayアプライアンスのシステム要件
    2. CLIを使用して、 Service GatewayのIPv4アドレス、エンドポイント名、NTPサーバ、およびDNSを設定します。
      使用可能なコマンドの詳細については、Service Gateway CLI コマンドを参照してください。
    3. Service Gatewayを Trend Vision Oneに登録します。
    4. Trend Vision One コンソールのService Gateway Managementの [Service Gateway Management] 画面で接続ステータスを確認します。
      Trend Vision One への接続が成功すると、[正常][接続ステータス] 列に表示されます。
    導入手順の詳細については、導入ガイドを参照してください。
    注意
    注意
    また、既存のService Gateway仮想アプライアンスがシステム要件を満たしており、TXOne EdgeOneとの接続に必要な設定が行われている場合は、それを使用することもできます。
  2. Service Gateway仮想アプライアンスで [転送プロキシ] サービスを設定します。
    1. Trend Vision One コンソールで、Workflow and AutomationService Gateway Management
    2. [Service Gateway Management] 画面で、Service Gateway名をクリックします。
    3. [サービスを管理] をクリックします。
    4. [サービスを管理] パネルで、インストール (SG2_install_icon=GUID-feef28dd-2ddb-4093-b4e4-5455a0b110bb.png ) アイコンをクリックしてインストールし、 [転送プロキシ] サービスを有効にします。
    5. Trend Vision Oneとの接続に対するファイアウォールの除外を設定します。
      地域
      必須の例外
      Australia
      xlogr-ase2.xdr.trendmicro.com
      sgi-iot.au.xdr.trendmicro.com
      api.au.xdr.trendmicro.com
      au.services.trendmicro.com
      Europe
      xlogr-ec1.xdr.trendmicro.com
      sgi-iot.eu.xdr.trendmicro.com
      api.eu.xdr.trendmicro.com
      eu.services.trendmicro.com
      インド
      xlogr-as1.xdr.trendmicro.com
      sgi-iot.in.xdr.trendmicro.com
      api.in.xdr.trendmicro.com
      in.services.trendmicro.com
      日本
      xlogr-ane1.xdr.trendmicro.com
      sgi-iot.xdr.trendmicro.co.jp
      api.xdr.trendmicro.co.jp
      jp.services.trendmicro.com
      シンガポール
      xlogr-ase1.xdr.trendmicro.com
      sgi-iot.sg.xdr.trendmicro.com
      api.sg.xdr.trendmicro.com
      sg.services.trendmicro.com
      米国
      xlogr-ue1.xdr.trendmicro.com
      sgi-iot.xdr.trendmicro.com
      api.xdr.trendmicro.com
      us.services.trendmicro.com
  3. 転送プロキシサービスを介したTXOne EdgeOneとの接続の認証に使用するAPIキーを取得します。
    1. Trend Vision Oneコンソールで、[Workflow and Automation][Service Gateway Management]に移動します。
    2. [Service Gateway Management] 画面で [APIキーを管理]をクリックし、表示される [APIキー] パネルに API キーを記録します。
  4. Trend Vision One コンソールを識別するためにEdgeOneコンソールで使用する必要がある登録トークンを取得します。
    1. Trend Vision One コンソールで、次の場所に移動します。[Point Product Connection][Product Instance]
    2. [既存製品を追加] をクリックします。
    3. [製品の接続] パネルで、 [インスタンスタイプ] ドロップダウンリストから [TXOne EdgeOne] を選択します。
    4. [クリックして登録トークンを生成します] リンクをクリックします。
    5. 登録トークンを記録します。
    6. [保存] をクリックします。
      [ステータス] 列に[保留中] が表示されます。これは、 Trend Vision One がTXOne EdgeOneに接続できる状態であることを意味します。
      登録トークンは、生成から24時間以内に使用されない場合、有効期限が切れます。有効な登録トークンを再生成するには、 [ステータス] 列の [再生成] をクリックします。
  5. サービス統合設定を行い、TXOne EdgeOne環境を Trend Vision One と統合し、データを Trend Vision Oneに送信します。
    1. TXOne EdgeOne本体にサインインします。
    2. [管理][接続設定]に移動し、 [トレンドマイクロ Vision Oneとの統合] タブをクリックします。
    3. [Vision Oneサービス] トグルをオンにして必要な設定を行うことで、TXOne EdgeOneから Trend Vision One へのログの送信を許可します。
    4. 前の手順で取得した情報に基づいて、 [Service Gatewayアドレス][Service GatewayAPIキー]、および [Product Connector登録トークン] を指定します。
    5. [接続のテスト] をクリックします。
      Trend Vision One への接続に成功すると、「接続テストに成功しました」というメッセージが表示されます。
    6. TXOne EdgeOneから Trend Vision Oneにログを送信する間隔を選択します。
    7. [保存] をクリックします。
  6. Trend Vision One コンソールに移動し、 [Product Instance] 画面で接続ステータスを確認します。
    TXOne EdgeOne環境が Trend Vision Oneに正しく接続されている場合、[接続済み][ステータス] 列に表示されます。
    Trend Vision Oneから切断するには、オプション (options_icon=1b2aff71-0b33-4aa1-b8aa-6105438834e7.jpg ) アイコン、次に Trend Vision One コンソールで [切断] を選択し、画面に表示される指示に従います。