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手順

  1. 必要に応じて設定を行います。
    セクション
    設定
    限定機能モードエージェントの変換
    限定機能モードのセキュリティエージェントをフル機能モードのセキュリティエージェントに恒久的に変換する: 限定機能モードでインストールされたセキュリティエージェントですべての機能を有効にします。
    重要
    重要
    この処理を取り消すことはできません。限定機能モードのセキュリティエージェントをフル機能のセキュリティエージェントに変換すると、エージェントプログラムは対象のエンドポイントにインストールされている互換性のない他社製セキュリティソフトウェアをアンインストールします。変換が完了すると、Apex Oneはセキュリティエージェントの通常の機能に関連する必要なサービスと機能をすべて有効にします。
    変換後のエンドポイントで限定機能モードのセキュリティエージェントを使用する必要がある場合は、セキュリティエージェントプログラムをアンインストールしてから限定機能モードのセキュリティエージェントを再インストールしてください。
    アップデート設定
    • セキュリティエージェントがトレンドマイクロのアップデートサーバからアップデートをダウンロード: 指定されたアップデート元に接続できないセキュリティエージェントがトレンドマイクロのアップデートサーバからアップデートを試行するように設定します。
    • セキュリティエージェントでの予約アップデートの有効化: 初期設定で予約アップデートが有効になるようにすべてのセキュリティエージェントを設定します。
    • セキュリティエージェントがアップデートするコンポーネント: セキュリティエージェントにおけるコンポーネントのアップデート方法を制御します。
      • すべてのコンポーネント (HotFixとエージェントプログラムを含む): セキュリティエージェントはすべてのコンポーネントをアップデートします。
      • パターンファイル、エンジン、ドライバ: セキュリティエージェントはセキュリティエージェントプログラムのバージョンアップまたはHotFixの配信を行いません。
      • パターンファイル: セキュリティエージェントはセキュリティエージェントプログラムのバージョンアップ、HotFixの配信、またはエンジンとドライバのアップデートを行いません。
    Webレピュテーション設定
    Webサイトのブロック時に通知を表示: Webレピュテーションポリシーに違反するURLをブロックした後に、セキュリティエージェントに通知メッセージを表示します。
    挙動監視設定
    プログラムをブロックした場合、通知を表示: 挙動監視ポリシーに違反するプログラムをブロックした後に、セキュリティエージェントに通知メッセージを表示します。
    C&Cコンタクトアラート設定
    C&Cコールバックが検出された場合、通知を表示: C&Cコールバックが検出された後に、セキュリティエージェントに通知メッセージを表示します。
    隔離の一括復元通知設定
    隔離ファイルの復元時に通知を表示: 隔離ファイルの復元後に、セキュリティエージェントに通知メッセージを表示します。
    機械学習型検索設定
    脅威の検出時に通知を表示: 機械学習型検索で未知の脅威が検出された後に、セキュリティエージェントに通知メッセージを表示します。
    セキュリティエージェントセルフプロテクション
    • セキュリティエージェントサービスを保護する: ユーザまたはアプリケーションがセキュリティエージェントサービスを終了できないようにします。
    • セキュリティエージェントのインストールフォルダ内のファイルを保護する: ユーザまたはアプリケーションがセキュリティエージェントのインストールフォルダ内のファイルを変更したり削除したりできないようにします。
    • セキュリティエージェントのレジストリキーを保護する: ユーザまたはアプリケーションがセキュリティエージェントプログラムで使用するレジストリ値を変更、削除、追加できないようにします。
    • セキュリティエージェントプロセスを保護する: ユーザまたはアプリケーションがセキュリティエージェントプロセスを終了できないようにします。
    詳細については、セキュリティエージェントセルフプロテクションを参照してください。
    予約検索設定
    予約検索の実行前に通知を表示する: 設定された予約検索の開始前に、セキュリティエージェントに通知メッセージを表示します。
    検索用のキャッシュ設定
    • デジタル署名キャッシュを有効にする: 挙動監視のデジタル署名パターンファイルを使用して手動検索、予約検索、およびScanNowからファイルを除外するようにセキュリティエージェントを設定します。
    • 手動検索のキャッシュを有効にする: 検索のパフォーマンスを向上するために、ローカルの手動検索キャッシュを保持し、手動検索、予約検索、およびScanNowの実行中にファイルを除外するようにセキュリティエージェントを設定します。
    詳細については、検索用のキャッシュ設定を参照してください。
    POP3メール検索設定
    POP3メール検索: セキュリティエージェントでPOP3メール検索を有効にします。
    詳細については、POP3メール検索を参照してください。
    セキュリティエージェントアクセス制限
    システムトレイあるいはWindowsスタートメニューからセキュリティエージェントコンソールへのアクセスを許可しない: ユーザがシステムトレイまたはWindowsスタートメニューを使用してセキュリティエージェントコンソールにアクセスできないようにします。
    注意
    注意
    この設定によってセキュリティエージェントが無効になることはありません。セキュリティエージェントは引き続きバックグラウンドで動作し、セキュリティリスクからコンピュータを保護します。
    再起動の通知
    感染ファイルの駆除処理を完了するためにエンドポイントの再起動が必要な場合に通知を表示: 不正ファイルの駆除処理を完了するためにユーザがエンドポイントを再起動する必要がある場合に、セキュリティエージェントに通知メッセージを表示します。
関連情報