検索除外リスト設定

手順

1. 検索の除外を有効にするには、[検索除外を有効にする] を選択します。
2. [検索除外リスト (ファイル)] を設定するには
   1. ファイルのフルパスまたはディレクトリパスを入力し、[追加] をクリックします。
      注意:

      • ファイル名のみを指定することはできません。ファイル拡張子を含むファイルのフルパスを指定する必要があります
      • 最大64パスを指定できます。
      • フォルダ名の代わりにアスタリスクワイルドカード (*) を使用できます。
      • フォルダ名の部分一致はサポートされていません。たとえば、/Users/*user/tempと入力して、end_userやnew_userなど、フォルダ名の末尾がuserであるフォルダ内のファイルを除外することはできません。

      次の表の例を参照してください。

      パス	詳細	例
      ファイルのフルパス	エンドポイント上の特定のファイルを除外します。	例1: /file.log 例2: /System/file.log 例 3 (ワイルドカードを使用): /Users/Mac/*/file.log ワイルドカードは、/Users/Mac/ディレクトリ内のフォルダにあるfile.logという名前のすべてのファイルを除外します。 検索から除外されるファイルの例: /Users/Mac/Desktop/file.log /Users/Mac/Movies/file.log
      ディレクトリパス	特定のフォルダおよびそのサブフォルダにあるすべてのファイルを除外します。	例1: /System/ これは/System/内のすべてのファイルとディレクトリをスキャンから除外します。 検索から除外されるファイルの例: /System/file.log /System/Library/file.log 例2: /System/Library これは/System/Library内のファイルとディレクトリのみをスキャンから除外します。 検索から除外されるファイルの例: /System/Library/file.log /System/Library/Filters/file.log 例 3 (ワイルドカードを使用): /Users/Mac/* これは/Users/Mac/内のすべてのファイルとディレクトリをスキャンから除外します。 検索から除外されるファイルの例: /Users/Mac/doc.html /Users/Mac/Documents/doc.html /Users/Mac/Documents/Pics/pic.jpg 例 4 (ワイルドカードを使用): /*/Components これは、フォルダー内のComponentsという名前のフォルダーやディレクトリにあるすべてのファイルをスキャンから除外します。 検索から除外されるファイルの例: /Users/Components/file.log /System/Components/file.log

   2. パスを削除するには、そのパスを選択して [削除] をクリックします。
3. [検索除外リスト (ファイル拡張子)] を設定するには
   1. ファイル拡張子をピリオドなしで入力し、[追加] をクリックします。たとえば、pdfと入力します。最大64のファイル拡張子を指定できます。
   2. ファイル拡張子を削除するには、そのファイル拡張子を選択して [削除] をクリックします。