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自動承認を有効にして、自動承認をサポートする対応処理とエンドポイントを指定します。

手順

  1. XDR Threat InvestigationManaged Servicesに移動します。
  2. [設定] タブをクリックし、 [応答の承認]をクリックします。
  3. Managed Services運用チームが調査に基づいて実行する特定の対応処理を自動的に承認するには、 [自動承認を有効にする] チェックボックスをオンにします。
    注意
    注意
    このチェックボックスをオフにすると、自動承認が無効になります。つまり、すべての対応処理で手動承認が必要になります。 Trend Vision One では、対応処理ごとにメール通知を送信して、実行前に手動承認を要求します。
    1. [使用可能な処理]の横にある [Critical][推奨]を選択します。
      [Critical] および [推奨] の下のすべての処理は、自動承認をサポートするように選択されています。処理の設定は必要に応じて変更できますが、少なくとも1つの処理が選択されていることを確認してください。
      自動承認に使用できるのは、 Trend Vision One アプリの一部の処理のみです。
    2. 次のいずれかを選択します。
      注意
      注意
      ホスト名を使用して、除外および選択したエンドポイントを指定します。
      • [環境内のすべてのエンドポイント]: このオプションを選択すると、環境内の使用可能なすべてのエンドポイントで、選択した処理の自動承認がサポートされます。
        さらに、 [例外を許可] を選択してCSVファイルをインポートし、特定のエンドポイントを範囲から除外することもできます。
      • [選択したエンドポイント]: このオプションを選択した場合は、 [エンドポイントリストのインポート] をクリックして、選択した処理の自動承認をサポートするエンドポイントのリストを追加します。
        対象範囲外のエンドポイントについては、自動承認がサポートされている場合でも、Managed Services運用チームが処理を実行する前に手動での承認が必要です。
  4. 承認および通知用に Trend Vision One アカウントを指定します。必要に応じて、通知専用の追加のメールアドレスを指定します。
    Trend Vision One では、手動承認を要求するため、または自動承認された対応処理を受信者に通知するために、メール通知を送信します。
  5. [保存] をクリックします。