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[セキュリティ状態] タブで、情報漏えい対策のコンプライアンスインジケータの設定値と除外を設定して、情報漏えい対策が有効にされ、許容される数の機密データ検出イベントが発生した、セキュリティエージェントの割合を表示できます。

手順

  1. [運用管理][設定][Active Directoryとコンプライアンスの設定]に移動します。
  2. [コンプライアンスインジケータ] タブをクリックします。
  3. [情報漏えい対策のコンプライアンス] をクリックします。
  4. 次の表は、利用可能な設定オプションを示しています。
    説明
    期間
    表示されるデータの時間範囲を指定します。
    許容される脅威の検出数
    許容される機密データ検出イベント数を入力します。
    アラートインジケータ
    スライダを調整して、さまざまなアラートレベルのしきい値 (準拠するセキュリティエージェントの割合) を設定します。
  5. [除外リスト] では、カスタムタグとカスタムフィルタを選択して、コンプライアンスの計算からユーザまたはエンドポイントを除外します。
    注意
    注意
    • 除外リストはすべてのApex Centralユーザに適用されます。除外リストへの追加と削除、および対応するタグとフィルタの変更は、ユーザの権限に従ってのみ実行できます。
    • タグまたはフィルタの作成の詳細については、カスタムタグおよびカスタムフィルタを参照してください。
    1. [追加] をクリックします。
      [除外設定の追加] 画面が表示されます。
    2. [種類] ドロップダウンリストで、[ユーザ] または [エンドポイント] を選択して、利用可能なカスタムフィルタとカスタムタグを種類別に表示します。それ以外の場合は、[すべて] を選択してすべてのエントリを表示します。
      ヒント
      ヒント
      カスタムフィルタまたはカスタムタグを検索するには、テキストフィールドに名前を入力して、<Enter> キーを押します。
      カスタムタグおよびフィルタの詳細については、カスタムタグおよびカスタムフィルタを参照してください。
    3. 1つ以上のカスタムタグまたはカスタムフィルタを選択して、[追加] をクリックします。
      選択した項目が除外リストに表示されます。
    4. [閉じる] をクリックします。
    5. [保存] をクリックします。
    6. 追加したタグまたはフィルタの対象範囲を [次のユーザが追加した例外を適用] ドロップダウンリストから指定します。
      • すべてのユーザアカウント: ユーザアカウントによって追加されたカスタムフィルタとカスタムタグに指定されているすべてのユーザとエンドポイントを除外します。
      • ログオンしたアカウントのみ: 現在ログオンしているユーザアカウントによって追加されたカスタムフィルタとカスタムタグに指定されているユーザとエンドポイントのみ除外します。
  6. [保存] をクリックします。