次回、Azureクラウドアカウントを Server & Workload Protectionに追加しようとすると、新しいResource Manager接続機能にアップグレードすることを提案するメッセージが表示されます。基本的に、この新機能により、 Server & Workload Protection はResource Managerインターフェイスを使用してAzure仮想マシンに接続できます。 Azureユーザーの皆様は、従来のモデルに代わって、新しいAzureのデプロイモデルであるResource
Managerがデフォルトのデプロイモデルになったことにお気づきでしょう。新しいリソースは初期設定でこのモデルを使用してデプロイされるため、 Server & Workload Protection はResource Managerインタフェースと通信できる場合にのみ、これらの仮想マシンリソースを[コンピュータ] 画面に表示できます。そのため、 Server & Workload Protection でこの新機能へのアップグレードを許可すると、Resource Managerデプロイメントモデルまたはクラシックデプロイメントモデルのいずれかでデプロイされた仮想マシンリソースが
[コンピュータ] 画面に表示されます。
このアップグレードを実行するまで、Resource Managerを使用してデプロイされた仮想マシンは引き続き Server & Workload Protection によって完全に保護されますが、[コンピュータ] 画面に仮想マシンが表示されるようにするには、仮想マシンをコンピュータオブジェクトとして追加する必要があります。詳細については、 Server & Workload ProtectionでAzureサブスクリプション内の一部の仮想マシンを表示できないのはなぜですか?