新しいキーワードを定義して保存し、それからポリシールールに適用できます。
手順
- の順に選択します。
- [追加] をクリックします。
- キーワードのリストの名前を入力します。
- [条件] の横で、以下のいずれかを選択して、Cloud Email Gateway Protectionが処理を実行するタイミングを指定します。
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論理ORに基づいてキーワードを一致させるには、[指定したいずれかのキーワード] を選択します。
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論理ANDに基づいてキーワードを一致させるには、[指定したすべてのキーワード] を選択します。
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メッセージにキーワードが含まれていない場合にポリシールールを適用するには、[指定したキーワードのいずれも一致しない] を選択します。
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[合計スコアがしきい値に達した場合のみ] を選択して、合計スコアがしきい値に達したキーワードを1つ以上含むメッセージにポリシールールを適用します。[処理が実行される総メッセージスコア] の横で、許可されるキーワードの最大スコアを表す数値を指定します。パターンを追加する際に、
[スコア]に値を設定できます。
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- リストのキーワードを作成します。
- [追加] をクリックします。
- キーワードを指定し、大文字と小文字を区別するかどうかを設定し、追加したキーワードの説明を指定し、[保存] をクリックします。
- [テスト領域] で、実際のデータを対象にしてキーワードの説明をテストします。[テストデータ] テキストボックスに有効な値を入力して [テスト] をクリックし、結果を確認します。
- 目的の結果であれば、[保存] をクリックします。

注意
各リストのキーワード表現の数は1,000を超えることはできません。各リストのキーワード式の文字数は16,384を超えることはできません。 - [キーワード式のパフォーマンステスト]領域で、[テスト]をクリックして、設定したキーワード式がサンプルメールに適用された場合のスキャンパフォーマンスへの影響を評価します。実際のメールの遅延はコンテンツによって異なる場合がありますが、このツールは設定が配信速度に影響を与えるかどうかを評価するのに役立ちます。[delivery efficiency] が [低] の場合、このリストに含まれるキーワード式の数を減らすか、複雑な正規表現を単純化することを検討してください。こうすることで、検索パフォーマンスが向上し、メール配信に遅延が生じにくくなります。
- パフォーマンステストの結果に満足したら、[保存] をクリックします。
