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除外リストには、ドメイン、ファイルSHA-1、ファイルSHA-256、IPアドレス、送信者アドレス、またはURLオブジェクトを追加できます。

注意
注意
TippingPoint Security Management Systemは、 Trend Vision Oneからの不審オブジェクトの除外を実装していません。 TippingPoint Security Management Systemでは、顧客ごとに個別の除外を直接追加できます。

手順

  1. Trend Vision One コンソールで、 Threat Intelligence → Suspicious Object Managementに移動します。
  2. [除外リスト] タブをクリックします。
  3. [Add] をクリックします。
    [除外設定の追加] 画面が表示されます。
  4. [方法] ドロップダウンリストから、オブジェクトの種類またはインポートファイルの種類の種類を選択します。
    • [ドメイン]: ドメイン名を入力します。
      注意
      注意
      . に接続された1つのワイルドカード * がドメインプレフィックスでサポートされます (例: *.example.com)。
    • [ファイルSHA-1]: ファイルのSHA-1ハッシュ値を入力します。
    • [ファイルSHA-256]: ファイルのSHA-256ハッシュ値を入力します。
    • [IPアドレス]: IPアドレスまたはハイフンで区切った範囲を入力します。
      注意
      注意
      IPv4またはIPv6のアドレス、アドレス範囲、およびサブネットマスクがサポートされています。
    • [送信者アドレス]: メールアドレスを入力します。
    • [URL]: URLを入力します。
      注意
      注意
      ワイルドカード * は、ドメイン部分の先頭、パス部分の末尾、またはその両方でサポートされます。次に例を示します。 abc.example.com/path1/path2 、 *.example.com 、 abc.example.com/* 、および*.example.com/path/* 。
  5. 説明を入力します。
  6. [送信] をクリックします。
    オブジェクトが除外リストに表示されます。
    Trend Vision One は、次回の同期時にそのオブジェクトを不審オブジェクトリストから除外し、今後は不審オブジェクトとして追加しません。