予防選択時にエンドポイントエージェントがアグレッシブモードを使用した場合に実行されたアクションを確認してください。
エージェントの検出モードを[Aggressive mode]に設定し、[Prevention]アクションを選択すると、エージェントはActiveActionsに基づいて自動的に標準エンドポイント保護またはサーバー&ワークロード保護の対応処理を実行します。エージェントが実行するアクションについては、以下の表を参照してください。
Standard Endpoint Protectionアクティブアクション
不正プログラムの種類
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1次処理
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2次処理
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CVEセキュリティホール
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放置
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N/A
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ジョークプログラム
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隔離
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N/A
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トロイの木馬
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隔離
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N/A
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ウイルス
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駆除
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隔離
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テストウイルス
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アクセス拒否
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N/A
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パッカー
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隔離
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N/A
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その他
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駆除
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隔離
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潜在的な不正プログラム
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放置
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N/A
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サーバー & Workload Protection ActiveActions
不正プログラムの種類
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処理
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ウイルス
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クリーン。ウイルスがクリーンアップできない場合は、削除されます(Windows)または隔離されます(LinuxまたはSolaris)。
もしウイルスが「テストウイルス」である場合、LinuxまたはSolarisエージェントは「アクセス拒否」アクションを適用します。
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トロイの木馬
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隔離
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パッカー
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隔離
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スパイウェア
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隔離
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CVEセキュリティホール
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隔離
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アグレッシブ検出ルール
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放置 (この設定では、より多くの問題が検出されますが、誤判定も増えるため、初期設定の処理はイベントの発生です)
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その他の脅威
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駆除
脅威を駆除できない場合は、次のように処理されます。
LinuxまたはSolarisエージェントで「Joke」というウイルスタイプが見つかった場合、すぐに隔離されます。クリーンアップを試みることはありません。
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潜在的な不正プログラム
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放置
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