プロファイル適用性: レベル 1 - マスターノード
/etc/kubernetes/manifests/etcd.yaml
ファイルの所有権が root:root
に設定されていることを確認してください。etcd
ポッド仕様ファイル /etc/kubernetes/manifests/etcd.yaml
は、マスターノード内の etcd
サービスの動作を設定するさまざまなパラメータを制御します。etcd
は、Kubernetes がすべての REST API オブジェクトの永続的なストレージとして使用する高可用性のキー-バリュー ストアです。ファイルの整合性を維持するために、そのファイルの所有権を設定する必要があります。ファイルは
root:root
によって所有されるべきです。
注意デフォルトでは、
/etc/kubernetes/manifests/etcd.yaml ファイルの所有権は root:root に設定されています。 |
監査
お使いのシステム上のファイルの場所に基づいて、以下のコマンドをコントロールプレーンノードで実行してください。
stat -c %U:%G /etc/kubernetes/manifests/etcd.yaml
所有権が
root:root
に設定されていることを確認してください。修復
お使いのシステム上のファイルの場所に基づいて、以下のコマンドをコントロールプレーンノードで実行してください。
chown root:root /etc/kubernetes/manifests/etcd.yaml