プロファイル適用性: レベル 1 - マスターノード
/etc/kubernetes/manifests/etcd.yaml
ファイルの権限が600以上の制限であることを確認してください。etcd
ポッド仕様ファイル /etc/kubernetes/manifests/etcd.yaml
は、マスターノード内の etcd
サービスの動作を設定するさまざまなパラメータを制御します。etcd
は、Kubernetes がそのすべての REST API オブジェクトの永続的なストレージとして使用する高可用性のキー-バリュー ストアです。ファイルの整合性を維持するために、そのファイルの権限を制限する必要があります。ファイルはシステムの管理者のみが書き込み可能であるべきです。
注意デフォルトでは、
/etc/kubernetes/manifests/etcd.yaml ファイルの権限は 640 です。 |
監査
お使いのシステム上のファイルの場所に基づいて、以下のコマンドをコントロールプレーンノードで実行してください。
stat -c %a /etc/kubernetes/manifests/etcd.yaml
権限が600以上の制限であることを確認してください。
修復
お使いのシステム上のファイルの場所に基づいて、以下のコマンドをコントロールプレーンノードで実行してください。
chmod 600 /etc/kubernetes/manifests/etcd.yaml