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すべてのランサムウェア関連の設定が有効かどうかは、どのように確認できますか。

すべてのランサムウェア関連の設定が有効かどうかは、[ユーザ] 画面の [セキュリティ設定] タブで確認します。
重要
重要
[新しく検出されたプログラム] の検出機能が有効かどうかは、ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスコンソールでのみ確認できます。

手順

  1. [ユーザ]{会社名} の順に移動します。
    {会社名} 画面が表示されます。
  2. [製品] タブの製品ツリーで、ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスの製品プランを展開します。
  3. [デバイス] (初期設定) を選択します。
    [デバイス] および[セキュリティ設定] タブが表示されます。
  4. [セキュリティ設定] タブをクリックします。
    次の画面が表示されます。
    cstmrs-scrty-sttngs.png
  5. [Webレピュテーション] で、次の機能が有効であることを確認します。
    • Webレピュテーションを有効にする
  6. [挙動監視] で、次の機能が有効であることを確認します。
    • 挙動監視を有効にする
    • すべてのランサムウェア対策機能を有効にする
  7. [保存] をクリックします。
    変更通知がエージェントに送信されます。

ランサムウェア対策機能を有効化するリスクは何ですか。

ランサムウェア対策機能の有効化には、次のリスクが伴うことがあります。
  • 挙動監視およびランサムウェア対策機能を有効にすると、特定アプリケーションとの互換性の問題が生じることがあります。
    この問題を解決するには、アプリケーションを除外リストに追加するか、挙動監視とランサムウェア対策機能を無効にします。
    問題が解決しない場合は、サポート担当者にお問い合わせください。
  • ランサムウェア対策機能の自動バックアップを有効にするには、100MBの追加ストレージ領域が必要です。
  • プログラム検査を有効にすると、不正な実行可能ファイルや全体的な検出率は向上しますが、システムのパフォーマンスが低下する場合があります。