ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスプラグインを使用して、チケットを生成するイベントを設定できます。ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスプラグインからチケッティングシステムに送信するシステムイベントを有効にして、しきい値を設定します。
手順
- の順に移動します。
- [Ticket Settings] タブをクリックします。
- [Enable] チェックボックスをオンにし、(変更可能な場合は) チケットを生成するイベントの [Threshold] を指定します。チケットイベント説明Security Agent offline指定された期間に、セキュリティエージェントがウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスサーバにレポートを送信しない場合にチケットを生成します。Scan not completed指定された期間に、セキュリティエージェントがエンドポイントの検索を完了しない場合にチケットを生成します。Unsuccessful automatic Security Agent deployment自動配信時に、セキュリティエージェントをエンドポイントでインストールできない場合にチケットを生成します。
注意
ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスプラグインは、エンドポイントへの自動配信を無効にする前に、セキュリティエージェントのインストールを3 回まで試行します。いずれかの試行でインストールに成功した場合、ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスプラグインは、最終的に配信が成功したように最初のチケットを変更します。Unsuccessful manual Security Agent deployment手動配信時に、セキュリティエージェントをエンドポイントでインストールできない場合にチケットを生成します。Unsuccessful scan commandエンドポイントで検索コマンドが受け入れられない場合にチケットを生成します。Unsuccessful update commandエンドポイントでアップデートコマンドが受け入れられない場合にチケットを生成します。チケットの内容と、チケットイベントを発生させる可能性のある理由については、ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスのチケットを参照してください。 - [Save] をクリックします。