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[Trend Micro Customers > {クライアント名}] 画面には、自動配信設定、セキュリティエージェントの情報とタスク、管理下にないエンドポイントの概要を含む、ConnectWise Automateクライアントに関する情報が表示されます。
注意
注意
ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスエージェントの共通コマンドはConnectWise Automateスクリプトでも利用できます。
詳細については、ConnectWise Automateでのトレンドマイクロスクリプトの使用を参照してください。
次の表は、[Trend Micro Customers > {クライアント名}] 画面の主要セクションについてまとめたものです。
セクション
説明
Client information
  • ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスの現在のライセンスステータスを含む、ConnectWise Automateクライアントの基本情報が表示されます。
  • 自動配信を設定して、セキュリティエージェントの配信除外リストを管理できます。
    重要
    重要
    自動配信を有効にする前に、ConnectWise Automateクライアントに十分なライセンスがあることを確認してください。ライセンスがない場合、ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスプラグインによってセキュリティエージェントが配信されたときに、ライセンスのないセキュリティエージェントはウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスコンソールにレポートを送信できず、管理下にないエンドポイントのリストに登録されたままになります。
    詳細については、セキュリティエージェントの配信除外リストを参照してください。
[Endpoint] タブのコマンド
選択したエンドポイントのセキュリティエージェントに対して実行できるコマンド操作が表示されます。
[Endpoint] タブの概要
ユーザのエンドポイント情報をまとめた表と、エンドポイントに緊急の対処が必要かどうかが表示されます。
[Security Agent Status] 列には、セキュリティエージェントからウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスサーバへの接続ステータスが表示されます。セキュリティエージェントが誤ったウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスサーバにレポートを送信したために問題が発生した場合は、「ドメインエラー」が表示されます。
「ドメインエラー」を解決するには、次の操作を行います。
  1. エンドポイントを正しいConnectWise Automateクライアントに割り当てていることを確認します。
    ユーザのマッピングが正しくない場合は、エンドポイントを正しいユーザに再割り当てします。
  2. ユーザのマッピングが正しい場合、問題はセキュリティエージェントプログラムの手動インストール時に発生した可能性があります。セキュリティエージェントのインストールパッケージには、特定のウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスサーバに対する接続情報が含まれています。
    1. 正しいウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスサーバから、セキュリティエージェントの新しいインストールパッケージをダウンロードします。
    2. エンドポイントから既存のセキュリティエージェントプログラムをアンインストールします。
    3. 新しいインストールパッケージを使用してセキュリティエージェントを再インストールします。
[Unmanaged Endpoints] タブ
エンドポイント情報を表示して、次のタスクを実行できます。
  • Export: 選択した管理下にないエンドポイントの情報をCSV形式で保存します。
  • Deploy Agent: 選択したエンドポイントにセキュリティエージェントをインストールします。
    詳細については、管理下にないエンドポイントへのセキュリティエージェントの配信を参照してください。
  • Add Deployment Exception: 選択したエンドポイントにセキュリティエージェントがインストールされないようにします。
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