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Remote Managerでは、複数のCloud Edgeユーザを作成し、ExcelファイルをアップロードすることでCloud Edgeの特定の設定をインポートできます。
注意
注意
この機能は地域によって利用できない場合があります。
後述する手順に従って次のタスクを実行できます。
  • Cloud Edgeユーザアカウントの作成
  • Cloud Edgeサービスプランの割り当て
  • Cloud Edgeデバイスの登録
  • Cloud Edge初期設定テンプレートの割り当て
重要
重要
デバイスがすでに登録されているユーザにはデバイスを登録できません。
前提条件:
  • インポートする各Cloud Edgeデバイスモデルには、Licensing Management Platformに既存のサービスプランが必要です。
  • Cloud Edgeの既存の初期設定テンプレートが1つ以上必要です。
    詳細については、Cloud Edgeの初期設定テンプレートの作成を参照してください。

手順

  1. Cloud Edgeユーザファイルをダウンロードします。
    1. [ユーザ][Cloud Edgeの設定][ユーザのインポート] に移動します。
    2. [ダウンロード] をクリックします。
      ヒント
      ヒント
      このファイルは任意の名前で保存できます。
  2. Cloud Edgeユーザファイルを編集します。
    注意
    注意
    • アスタリスク (*) の列には新規ユーザの必須項目が含まれています。
    • **の列には新規ユーザと既存ユーザの必須項目が含まれています。
    • 列を削除したり列名を変更したりしないでください。
    1. Microsoft ExcelなどのスプレッドシートエディタでCloud Edgeユーザファイルを開きます。
    2. [Customer Type] 列のドロップダウンリストを使用して、ユーザが [新規] または [既存] であることを指定します。
      重要
      重要
      Remote Managerでは、既存ユーザの会社情報や連絡先情報の変更は処理されません。既存ユーザの会社情報や連絡先情報を編集する場合は、Licensing Management Platformを使用してください。
    3. 次の会社情報を指定します。
      • 会社名:1~128文字
      • :ドロップダウンリストを使用します。
      • 都道府県:1~64文字
      • 市区町村:1~64文字
      • 住所:1~128文字
      • 郵便番号:1~10文字
    4. 一意の [アカウントID] を指定します:4~25文字 (英数字、「-」、または「_」)
    5. 次の連絡先情報を指定します。
      • :1~50文字
      • :1~50文字
      • メールアドレス:1~128文字
      • 言語:ドロップダウンリストを使用します。
      • タイムゾーン:ドロップダウンリストを使用します。
      • 市外局番:1~5文字
      • 電話番号:1~16文字
      • 内線番号:1~10文字
    6. [Send Account Creation Email] に将来の日付 (形式: YYYY/MM/DD) を指定します。指定しない場合は、アカウント作成時にただちにメールが送信されます。
    7. サービスプランを割り当てるには、次の設定を指定します。
      • サービスプラン名:ドロップダウンリストを使用します。
      • ライセンス開始日:現在または将来の日付を指定します。形式はYYYY/MM/DDを使用します。
      • ライセンスごとのユニット数:この数字は、このサービスプランを使用する当該ユーザについて登録したいCloud Edgeデバイスの数以上にする必要があります。
    8. Cloud Edgeデバイスを登録するには、次の設定を指定します。
      • デバイス名:会社名とは異なる名前を1~32文字で入力します。
      • シリアル番号:シリアル番号では小文字と大文字が区別されません。
      • ゲートウェイグループ:「ROOT」または「ROOT/」に続けてゲートウェイグループ名を入力します。ゲートウェイグループ名は16文字以内で指定してください。サブグループは許可されていません。
      ヒント
      ヒント
      単一のユーザに対して複数のデバイスを登録するには、デバイスごとに新しい行を作成します。ユーザが新規の場合は、先頭行のみ「新規」を指定します。後続のすべての行では「既存」を指定します。
      重要
      重要
      すべてのデバイスが同じモデルであり、デバイスの合計数がサービスプランの設定に指定した [Units Per License] を超えない場合にのみ、単一のCloud Edgeユーザに対して複数のデバイスを登録できます。
    9. [Default Setting Template] を指定します。ドロップダウンリストを使用します。
      重要
      重要
      既存ユーザでは、この初期設定テンプレートによって既存の設定が上書きされます。
    10. 次のメール通知設定を指定します。
      • レポートの受信者:1~128文字
      • アラートの受信者:1~128文字
    11. [Backup File Name] を指定します。
    12. メモ (0~20語) を指定します。
      注意
      注意
      Cloud Edgeコンソールにメモを表示できます。
    13. Excelファイルを保存します。
  3. Cloud Edgeユーザファイルをアップロードします。
    1. [ユーザ][Cloud Edgeの設定][ユーザのインポート] に移動します。
    2. [ファイルの選択...] をクリックします。
    3. 編集したExcelファイルをコンピュータで見つけます。
    4. [開く] をクリックします。
    注意
    注意
    Cloud Edgeユーザとデバイスの設定がRemote Managerにインポートされるまでしばらくかかります。[管理ログ] でステータスを確認してください。