ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスのユーザに対して、リアルタイム検索、手動検索、および予約検索におけるウイルス対策の検索除外リストを作成し、そのリストを複数のユーザまたはデバイスグループに配信できます。
手順
- に移動します。
- [会社] リストからユーザを1社以上選択します。
- [ポリシー設定]→[ウイルス対策の検索除外] の順にクリックします。[ウイルス対策の検索除外] 画面が表示されます。
- 設定するユーザまたは特定のデバイスグループを選択します。
注意
特定の種類のデバイスグループを選択するには、[グループの選択] ドロップダウンボタンを使用し、ポリシー設定でデバイスグループを選択または削除します。Remote Managerは初期設定で、すべてのユーザのすべてのデバイスグループを選択します。 - [ポリシーの設定 >] をクリックします。
- [Windowsの検索除外] と [Macの検索除外] で次の操作を実行します。
- ドロップダウンボックスを使用して、各リストへの変更の適用方法を指定します。
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処理を選択してください:初期設定です。現在のポリシー設定に変更を適用しません。
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追加:Remote Managerは指定項目を既存のリストに追加します。
注意
追加した項目が既存リストにすでに存在する場合でも、新規項目として追加されます。重複の確認は行われません。 -
削除:Remote Managerは指定項目を既存のリストから削除します。
注意
既存のリストに指定項目が見つからない場合、Remote Managerはリストの処理を何も実行しません。 -
上書き:Remote Managerは、既存のリストからすべての項目を削除し、リストを指定項目で置き換えます。
警告
この処理を元に戻すことはできません。リスト全体を置き換える場合、以前のリスト項目を復元することはできません。
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- 次のフィールドに必要な検索除外を入力します。
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ディレクトリパス: 指定したディレクトリとすべてのサブディレクトリを除外します。
重要
Macデバイスはディレクトリパスリストをサポートしていません。 -
ファイル名またはファイルのフルパス: ファイル名またはファイルのフルパスに基づいて、指定したファイルを除外します。
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ファイル拡張子: 指定した拡張子のファイルをすべて除外します。
重要
ファイルの拡張子を入力するときは、ピリオド (.) を使用しないでください。たとえば、テキストファイルを除外する場合は、「.txt」ではなく「txt」と入力します。
複数のエントリを指定する場合は、セミコロン (;) または <Enter> で区切って入力してください。[Windowsの検索除外] では、ワイルドカード文字のアスタリスク (*) および疑問府 (?) とWindowsシステム変数を使用できます。ワイルドカード文字の詳細については、ワイルドカードによる除外設定を参照してください。Windowsシステム変数の詳細については、ファイルおよびフォルダの除外に対してサポートされているシステム変数を参照してください。[Macの検索除外] ではワイルドカード文字のアスタリスク (*) を使用できます。詳細については、Macのファイル除外でのワイルドカードサポートを参照してください。 -
- ドロップダウンボックスを使用して、各リストへの変更の適用方法を指定します。
- [ポリシー設定を配信する] をクリックします。Remote Managerは指定されたユーザまたはデバイスグループに変更を配信します。ポリシーの配信ステータスは、[管理ログ] から確認できます。詳細については、管理ログの表示を参照してください。