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表 1. バージョン1.6の新機能

機能/強化点

説明

ファイルと挙動の監視

Windowsレジストリやメモリ内のオブジェクトを含め、不審オブジェクトの侵入および所定の動作を監視します。監視ルールは以下のソースから作成されます。
  • ユーザがアップロードしたIOCルール

    ユーザは独自のIOCルールを定義およびアップロードして、監視するファイルとイベントを指定できます。

  • トレンドマイクロの攻撃検出ルール

    システムを最新の脅威から保護するため、Trend Micro Endpoint SensorはトレンドマイクロのIOCルールを使用して、エンドポイントで不審オブジェクトを監視します。

ファイルの収集

監視ルールに一致するすべてのファイルをローカルファイルサーバ、またはさらに調査するためにDeep Discovery Analyzerに送信します。

アップデート

トレンドマイクロ提供のアップデートチャネルを使用して攻撃検出ルールと例外リストを定期的に更新します。

Deep Discovery Analyzerとの連携

Deep Discovery Analyzerと連携してファイルを分析し、包括的な一連の脅威情報を提供します。

詳細については、Deep Discovery Analyzerとの連携を参照してください。

ユーザインタフェース機能の強化

より直感的かつ効率的に使用できるよう、Trend Micro Endpoint Sensorのユーザインタフェースのデザインを変更しています。

複数のユーザアカウント

複数アカウントの作成がサポートされ、製品の管理機能および設定機能が強化されます。

セキュリティ機能の強化

Trend Micro Endpoint Sensorでは、サーバ通信にHTTPSを使用します。