サーバのデータベースサイズのトラブルシューティング

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Trend Micro Endpoint Sensorサーバはデータベースにレコードを保存しています。初期設定では、データベースのサイズは保存する情報が増えるに従って大きくなりますが、そのサイズを制限することもできます。サーバのデータベースサイズを変更するには、次の手順を実行します。

SQL Serverにクエリ構文を送信できるアプリケーションを使用します。

Trend Micro Endpoint Sensor SQLデータベースに接続して、次のコマンドを送信します。

• 自動削除機能を有効にするには:

UPDATE dbo.Setting set Value = CAST('1' as varbinary) 
WHERE Category='/TMSL/SQLServer/' AND [Key]='CheckDBSize' 
UPDATE dbo.Setting set Value = CAST('<value>' as varbinary) 
WHERE Category='/TMSL/SQLServer/' AND [Key]='DBSizeLimitMB'

• 自動削除機能を無効にするには:

UPDATE dbo.Setting set Value = CAST('0' as varbinary) 
WHERE Category='/TMSL/SQLServer/' AND [Key]='CheckDBSize'

注:

<value>にはデータベースの最大サイズをMB単位で設定します。

次回の調査の実行時、データベースサイズが変更されます。データベースサイズの変更時はサーバのパフォーマンスが低下することがあります。データベースが指定したサイズに設定されると、パフォーマンスは通常の状態に戻ります。

注:

Trend Micro Endpoint Sensorエージェントのデータベースサイズを管理するには、[Endpoints] 画面を使用します。

詳細については、エンドポイントを参照してください。