2023年11月から、Trend Micro Email Security Advancedに加えてTrend Micro Email Security Standardが利用可能になりました。
Trend Micro Email Security Standardには、Trend Micro Email Security Advancedの機能の一部が含まれており、クラウドおよびオンプレミスのメールソリューションに不可欠なメール保護機能を提供します。Trend Micro Email Security Advancedには、Standardバージョンのすべての機能が含まれており、より高度で強化された機能を提供します。
次の表に、2つのライセンスバージョンの機能の相違点をまとめます。
注意両方のバージョンに共通する機能は、ここには記載されていません。
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機能の相違点
機能
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Trend Micro Email Security Standard
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Trend Micro Email Security Advanced
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仮想アナライザ
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なし
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あり (URL分析とファイル分析の両方)
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不達メール継続管理
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なし
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あり
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ビジネスメール詐欺 (BEC) 脅威検出におけるライティングスタイル分析
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なし
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あり
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ファイルパスワード解析
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なし
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あり
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仮想アナライザの検索除外
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なし
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あり
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仮想アナライザの送信割り当ての除外
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なし
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あり
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DMARCレポートの分析
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なし
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あり
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メール追跡ログの検索のためのスライディングウィンドウ
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30日間
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60日間
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ポリシーイベントログの検索のためのスライディングウィンドウ
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30日間
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60日間
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メッセージサイズ上限
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50 MB
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150 MB
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Trend Micro Email Security StandardとTrend Micro Email Security Advancedの機能は、適用されるライセンスによって制御されます。ライセンスは次の2つの場所で管理できます。
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Licensing Management Platformパートナー企業がライセンスのセルフプロビジョニングや自動更新を実行できます。ライセンスを追加、更新、拡張する場合は、販売代理店またはMSPにお問い合わせください。
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Customer Licensing Portalhttps://clp.trendmicro.comからCustomer Licensing Portal Webサイトにアクセスし、製品をアクティベート、登録、および管理します。詳細については、次のサポートドキュメントをご覧ください。
Standardバージョンを購入したお客さまがTrend Micro Email Security Advancedにアップグレードするには、次の操作を実行します。
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Customer Licensing Portal Webサイト (https://clp.trendmicro.com) にログオンします。
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Customer Licensing Portalの画面で、[キーを入力] をクリックします。
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アクティベーションコードを入力し、[続行] をクリックします。バージョンがTrend Micro Email Security Advancedにアップグレードされます。