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ローカルネットワークでNATを使用している場合には、次の問題が発生する可能性があります。
  • Webコンソールでセキュリティエージェントがオフラインと表示される
  • Apex Oneサーバからエージェントに、アップデートと設定変更について正常に通知できない
これらの問題に対処するには、次に示すように、アップデートされたコンポーネントと設定ファイルをサーバからセキュリティエージェントに予約アップデートで配信します。

手順

  • セキュリティエージェントをエージェントコンピュータにインストールする前
    1. エージェントのアップデートスケジュールを、[アップデート] → [エージェント] → [自動アップデート] の [予約アップデート] セクションで設定します。
    2. [エージェント] → [エージェント管理] で予約アップデートを有効にする権限をエージェントに与え、[設定] → [権限とその他の設定] → [権限] (タブ) → [コンポーネントのアップデート] をクリックします。
  • セキュリティエージェントがエージェントコンピュータにすでに存在する場合
    1. [エージェント] → [エージェント管理] で [今すぐアップデート] を実行する権限をエージェントに与え、[設定] → [権限とその他の設定] → [権限] (タブ) → [コンポーネントのアップデート] をクリックします。
    2. ユーザに、エージェントエンドポイントでコンポーネントを手動でアップデートし (タスクトレイで [セキュリティエージェント] アイコンを右クリックして、[今すぐアップデート] をクリック)、アップデートされた設定を取得するように指示します。
セキュリティエージェントはアップデートするときに、アップデートされたコンポーネントと設定ファイルの両方を受信します。
Keywords: NATによる予約アップデート