セキュリティコンプライアンスによって、Apex Oneサーバとセキュリティエージェントとの間で一致しないコンポーネントが特定されます。この不一致は通常、エージェントが、コンポーネントをアップデートするためにサーバに接続できない場合に発生します。このとき、エージェントが別のアップデート元
(トレンドマイクロのアップデートサーバなど) からアップデートを取得する場合、エージェントのコンポーネントのバージョンがサーバ上のバージョンよりも新しくなることがあります。
セキュリティコンプライアンスによってチェックされるコンポーネントは次のとおりです。
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コンプライアンス違反のエージェントはコンプライアンスレポートで少なくとも2回カウントされます。
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[コンポーネントのバージョンが一致しないエンドポイント] カテゴリでカウントされます。
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さらに、そのエージェントのコンプライアンス違反が検出されたカテゴリでカウントされます。たとえば、エージェントのスマートスキャンエージェントパターンファイルのバージョンがサーバ上のバージョンと一致しない場合、そのエージェントは [スマートスキャンエージェントパターンファイル] カテゴリでカウントされます。コンポーネントバージョンの不一致が複数検出された場合、そのエージェントはコンプライアンス違反のカテゴリごとにカウントされます。
コンポーネントバージョンの不一致を解決するには、エージェントまたはサーバ上の古いコンポーネントをアップデートします。