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セキュリティエージェントのデバッグログを有効にする手順は次のとおりです。

  1. LogServerフォルダの内容 (Logサブフォルダを除く) を対象エンドポイントの新しい場所にコピーします。

    LogServerフォルダは次の場所にあります。

    • 新しいセキュリティエージェントの場合: C:\Program Files (x86)\Trend Micro\Security Agent\Temp\LogServer\

    • アップグレードしたセキュリティエージェントの場合: C:\Program Files (x86)\Trend Micro\OfficeScan Client\Temp\LogServer\

    • Apex Oneサーバの場合: \Program Files (x86)\Trend Micro\Apex One\PCCSRV\Private\LogServer

  2. LogServer\ofcdebug.iniファイルの内容を次のように変更します。

    Debuglog=C:\ofcdebug.log

    debugLevel_new=D

    ForceStopOtherLogserver=1

    最大スプリットサイズを初期設定の10MBよりも大きくする場合には、debugSplitSize=10485760を変更します。

    ログファイルの最大数を変更する場合には、DebugMaxSplit=100を変更します。

  3. ファイルを保存します。
  4. 対象エンドポイントで、LogServer.exeを [管理者として実行] します。

    ツールにより、ofcdebug.logファイルが作成されます。

  5. 問題を再現します。
  6. LogServer.exeの画面を閉じて、デバッグログの収集を中止します。
  7. デバッグログの収集中に作成されたログファイル (.logと.7z) をすべて、別の場所に移します。
  8. 手順1でコピーしたファイルをすべて削除します。
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