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エージェントが接続するTrend Micro Smart Protectionソースは、エージェントエンドポイントの位置によって異なります。

位置設定の指定方法については、エンドポイント (コンピュータ)の位置を参照してください。

表 1. 位置によるTrend Micro Smart Protectionソース

位置

Trend Micro Smart Protectionソース

外部

外部エージェントは、Trend Micro Smart Protection Networkに検索クエリとWebレピュテーションクエリを送信します。

内部

内部エージェントは、Smart Protection ServerまたはTrend Micro Smart Protection Networkに検索クエリとWebレピュテーションクエリを送信します。

Smart Protection Serverをインストールした場合には、WebコンソールでTrend Micro Smart Protectionソースリストを設定します。内部エージェントは、クエリの実行が必要になった場合、このリストからサーバを選択します。エージェントが最初のサーバに接続できない場合は、別のサーバをリストから選択します。

ヒント:

スタンドアロンのSmart Protection Serverをプライマリスキャンソースとして割り当てて、統合サーバをバックアップとして割り当てます。これにより、Apex Oneサーバと統合サーバをホストするエンドポイントへのトラフィックが削減されます。また、スタンドアロンサーバで、より多くのクエリ処理が可能になります。

Trend Micro Smart Protectionソースの標準リストまたはカスタムリストを設定できます。標準リストは、すべての内部エージェントで使用されます。カスタムリストでは、IPアドレスの範囲が定義されます。ある内部エージェントのIPアドレスが範囲内にある場合、そのエージェントはカスタムリストを使用します。