セキュリティコンプライアンスによって、ScanNowまたは予約検索が定期的に実行されているかどうか、およびこれらの検索が妥当な時間内に完了しているかどうかがチェックされます。
注:
予約検索の状態については、エージェントで予約検索が有効化されている場合にのみレポートされます。
セキュリティコンプライアンスでは、次の検索コンプライアンス条件が使用されます。
ScanNowまたは予約検索が、過去 (x) 日間実行されていません:指定された日数の間、ScanNowまたは予約検索が実行されていないと、そのセキュリティエージェントは非準拠として検出されます。
ScanNowまたは予約検索が (x) 時間を超えました:最後に行われたScanNowまたは予約検索の継続時間が指定された時間を超えている場合、そのセキュリティエージェントは非準拠として検出されます。
コンプライアンス違反のエージェントはコンプライアンスレポートで少なくとも2回カウントされます。
[検索が必要なコンピュータ] カテゴリでカウントされます。
さらに、そのエージェントのコンプライアンス違反が検出されたカテゴリでカウントされます。たとえば、最後に行われた予約検索の継続時間が指定された時間を超えている場合、そのエージェントは [ScanNowまたは予約検索が (x) 時間を超えました] カテゴリでカウントされます。検索コンプライアンス条件への一致が複数検出された場合、そのエージェントは非準拠のカテゴリごとにそれぞれカウントされます。
検索タスクが実行されていないか、検索を完了できなかったエージェントで、ScanNowまたは予約検索を実行します。