Apex Oneでは、下記機能追加によりサーバとエージェント間の通信のセキュリティが強化されています。
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AES (Advanced Encryption Standard) 256暗号化を使用した公的なコンプライアンス標準への対応
重要:Apex Oneでは、AES-256暗号化はApex Oneおよびプラグインマネージャ2.2以上を実行するサーバおよびセキュリティエージェントでのみサポートされます。
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クライアント認証チェックサムセキュリティによるセキュリティエージェントの確認
警告:
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AES-256暗号化またはクライアントの認証チェックサムセキュリティを有効化する前に、Apex Oneサーバに対してレポートを行う管理対象のセキュリティエージェントのすべてが、サポート対象のバージョン (ビルドバージョン12000以降) を実行していることを確認してください。
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サポート対象でない古いバージョンのセキュリティエージェントに対してAES-256暗号化を有効にすると、プロキシサーバの使用時にApex Oneサーバとまったく通信できなくなる場合があります。