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このセクションでは、セキュリティエージェントの新規インストールを実行するさまざまな方法について概要を説明します。すべてのインストール方法で、対象コンピュータのローカル管理者権限が必要になります。

エージェントをインストールする場合、IPv6のサポートを有効にするには、セキュリティエージェントのインストールとIPv6のサポートに記載されているガイドラインを参照してください。

表 1. インストールに関する配信時の注意事項

インストール方法/OSサポート

配信時の注意事項

WAN配信

集中管理

ユーザ操作が必要

ITリソースが必要

大量配信

帯域幅の消費

Webインストールページ

Windows Server Coreプラットフォームではサポート対象外

なし

なし

あり

なし

なし

多い

メールリンク (インストール)

Windows Server Coreプラットフォームではサポート対象外

なし

なし

あり

あり

なし

多い (複数のインストールが同時に開始される場合)

UNCベースのインストール

すべてのOSでサポート

なし

なし

あり

あり

なし

多い (複数のインストールが同時に開始される場合)

リモートインストール

次を除くすべてのOSでサポート:

  • Windows 7 Home Basic/Home Premium

  • Windows 8.1 (通常版)

  • Windows 10 Home Edition

なし

あり

なし

あり

なし

多い

ログオンスクリプトウィザード

すべてのOSでサポート

なし

なし

あり

あり

なし

多い (複数のインストールが同時に開始される場合)

エージェントパッケージャ

すべてのOSでサポート

なし

なし

あり

あり

なし

少ない (予約されている場合)

エージェントパッケージャ (Microsoft SMSを使用して配信されるMSIパッケージ)

すべてのOSでサポート

あり

あり

あり/なし

あり

あり

少ない (予約されている場合)

エージェントパッケージャ (Active Directoryを使用して配信されるMSIパッケージ)

すべてのOSでサポート

あり

あり

あり/なし

あり

あり

多い (複数のインストールが同時に開始される場合)

エージェントのディスクイメージ

すべてのOSでサポート

なし

なし

なし

あり

なし

トレンドマイクロ脆弱性検索ツール (TMVS)

次を除くすべてのOSでサポート:

  • Windows 8.1 (通常版)

  • Windows 10 Home Edition

なし

あり

なし

あり

なし

多い

セキュリティコンプライアンスのインストール

次を除くすべてのOSでサポート:

  • Windows 7 Home Basic/Home Premium

  • Windows 8.1 (通常版)

  • Windows 10 Home Edition

なし

あり

なし

あり

なし

多い