- Apex Oneサーバコンピュータで、<サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\Admin\Utility\TCacheGenに移動します。
- VDI事前検索テンプレート生成ツールのバージョンを選択します。次のバージョンを使用できます。
表 1. VDI事前検索テンプレート生成ツールのバージョン ファイル名
手順
TCacheGen.exe
TCacheGenCli.exe
32ビットプラットフォームのコマンドラインインタフェースからツールを実行する場合は、TCacheGenCli.exeファイルとTCacheGen.exeの両方を選択します。
TCacheGen_x64.exe
TCacheGenCli_x64.exe
64ビットプラットフォームのコマンドラインインタフェースからツールを実行する場合は、TCacheGenCli_x64.exeとTCacheGen_x64.exeの両方を選択します。
- 対象のVMテンプレートのセキュリティエージェントをアンロードします。
- 前の手順で選択したツールのバージョンを、対象のVMテンプレート内の<エージェントのインストールフォルダ>にコピーします。
重要:
TCacheGen.exeは、ネットワーク共有を介して実行することはできません。ローカルのVMテンプレートにコピーする必要があります。VMテンプレートのアーキテクチャ (64ビットまたは32ビット) に応じて、適切なツールをコピーするようにしてください。
- 事前検索を実行できるようにセキュリティエージェントプログラムを再起動します。
- コマンドプロンプトを開いて、ディレクトリを<エージェントのインストールフォルダ>に変更します。
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次のいずれかのコマンドを使用して、ツールを実行します。
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32ビット版システムの場合: TCacheGenCli Generate_Template
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64ビット版システムの場合: TcacheGenCli_x64 Generate_Template
注:事前検索テンプレートを生成してGUIDを削除する前に、ツールはイメージにセキュリティ上の脅威がないかどうか検索します。
事前検索テンプレートの生成後、ツールは自動的にセキュリティエージェントをアンロードし、TCacheGen.exeまたはTCacheGen_x64.exeプログラムを削除します。必要に応じて、関連付けられているTCacheGenCli.exeまたはTCacheGenCli_x64.exeを手動で削除する必要があります。
セキュリティエージェントはリロードしないでください。セキュリティエージェントがリロードされた場合は、事前検索テンプレートを再度作成する必要があります。
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