ローカルネットワークでNATを使用している場合には、次の問題が発生する可能性があります。
Webコンソールでセキュリティエージェントがオフラインと表示される
Apex Oneサーバからエージェントに、アップデートと設定変更について正常に通知できない
これらの問題に対処するには、次に示すように、アップデートされたコンポーネントと設定ファイルをサーバからセキュリティエージェントに予約アップデートで配信します。
- セキュリティエージェントをエージェントコンピュータにインストールする前
- エージェントのアップデートスケジュールを、 の [予約アップデート] セクションで設定します。
- で予約アップデートを有効にする権限をエージェントに与え、 をクリックします。
- セキュリティエージェントがエージェントコンピュータにすでに存在する場合
- で [今すぐアップデート] を実行する権限をエージェントに与え、 をクリックします。
- ユーザに、エージェントエンドポイントでコンポーネントを手動でアップデートし (タスクトレイで [セキュリティエージェント] アイコンを右クリックして、[今すぐアップデート] をクリック)、アップデートされた設定を取得するように指示します。
セキュリティエージェントはアップデートするときに、アップデートされたコンポーネントと設定ファイルの両方を受信します。