ビュー:
  1. [エージェント] > [グローバルエージェント設定]に移動します。
  2. [セキュリティ設定] タブをクリックし、各セクションでグローバル検索を設定します。
  3. [システム] タブをクリックします。
  4. [ソフトウェア安全性評価サービスの設定] で、[挙動監視、ファイアウォール、ウイルス対策検索に対してソフトウェア安全性評価サービスを有効にする] を設定します。

    ソフトウェア安全性評価サービスでは、不正プログラム挙動ブロック、イベント監視、ファイアウォール、またはウイルス対策検索で検出されたプログラムに関するクエリがトレンドマイクロのデータセンターに送信され、プログラムの安全性が確認されます。ソフトウェア安全性評価サービスを有効にすることによって、誤検出の確率を低くすることができます。

    注:

    ソフトウェア安全性評価サービスを有効にする前に、セキュリティエージェントのプロキシ設定 (詳細については、セキュリティエージェントプロキシ設定を参照) が正しく行われていることを確認してください。プロキシ設定の誤りやインターネット接続の中断は、トレンドマイクロのデータセンターから送信される応答の延期や不達の原因となり、監視対象のプログラムが応答していないように見えます。

    また、IPv6セキュリティエージェントでは、トレンドマイクロのデータセンターに直接クエリを送信することはできません。このようなセキュリティエージェントトレンドマイクロのデータセンターに接続できるようにするには、IPアドレスを変換可能なDeleGateなどのデュアルスタックプロキシサーバが必要です。

  5. [ネットワーク] タブをクリックします。
  6. [ウイルス/不正プログラムログ帯域幅設定] で、[1時間以内に同じウイルス/不正プログラムが繰り返し検出された場合、セキュリティエージェントにより生成されるウイルス/不正プログラムログを1件にする] を設定します。

    Apex Oneで、短時間に同じウイルス/不正プログラムによる感染が複数検出された場合、ウイルスログエントリを統合します。1つのウイルス/不正プログラムが複数回検出された場合、すぐにウイルス/不正プログラムのログがいっぱいになり、セキュリティエージェントがログ情報をサーバに送信するときにネットワーク帯域幅が消費されます。この機能を有効にすると、作成されるウイルス/不正プログラムのログエントリ数、およびセキュリティエージェントがウイルスログ情報をサーバに送信する際に消費されるネットワーク帯域幅のを軽減できます。

  7. [エージェント制御] タブをクリックします。
  8. [一般設定] で、[手動検索をエンドポイントのショートカットメニューに追加] を設定します。

    この設定を有効にすると、サーバの管理対象となるすべてのセキュリティエージェントで、Windowsエクスプローラで右クリックして表示されるコンテキストメニューに [Apex Oneでの検索] オプションが追加されます。ユーザがWindowsデスクトップまたはWindowsエクスプローラでファイルまたはフォルダを右クリックして、このオプションを選択すると、手動検索によりファイルまたはフォルダのウイルス/不正プログラムおよびスパイウェア/グレーウェアが検索されます。

  9. [保存] をクリックします。