ビュー:
  1. [管理] > [Smart Protection] > [Smart Protectionソース] に移動します。
  2. [内部エージェント] タブをクリックします。
  3. [エージェントのIPアドレスに基づいたカスタムリストを使用する] を選択します。
  4. (オプション) [カスタムリスト上のすべてのサーバが使用不可の場合は標準リストを使用する] を選択します。
    ヒント:

    カスタムソースが使用できなくなった場合にエージェントがSmart Protectionソースに接続できるように、この機能を有効にすることをお勧めします。

  5. [追加] をクリックします。

    新しい画面が表示されます。

  6. [IP範囲] セクションで、IPv4アドレス範囲とIPv6アドレス範囲のいずれかまたは両方を指定します。
    注:

    IPv4アドレスを持つエージェントは、IPv4シングルスタックまたはデュアルスタックのSmart Protection Serverに接続できます。IPv6アドレスを持つエージェントは、IPv6シングルスタックまたはデュアルスタックのSmart Protection Serverに接続できます。IPv4アドレスとIPv6アドレスの両方を持つエージェントは、どのSmart Protection Serverにも接続できます。

  7. [プロキシ設定] セクションで、エージェントがSmart Protection Serverへの接続に使用するプロキシ設定を指定します。
    1. [エージェントとSmart Protection Server間通信にプロキシサーバを使用する] を選択します。
    2. プロキシサーバの名前またはIPv4/IPv6アドレス、およびポート番号を指定します。
    3. プロキシサーバで認証が必要な場合は、ユーザ名とパスワードを入力します。
  8. [Smart Protection Serverのカスタムリスト] に、Smart Protection Serverを追加します。
    1. Smart Protection Serverのホスト名またはIPv4/IPv6アドレスを指定します。IPv6アドレスを指定する場合は、カッコ ( ) で囲んで指定します。
      注:

      Smart Protection Serverに接続しているIPv4およびIPv6エージェントがある場合は、ホスト名を指定します。

    2. [ファイルレピュテーションサービス] を選択します。エージェントは、HTTPまたはHTTPSプロトコルを使用して検索クエリを送信します。HTTPSはより安全な接続を提供しますが、HTTPは消費される帯域幅を抑えることができます。
      1. エージェントでHTTPを使用するよう指定するには、HTTP要求用のサーバの待機ポートを入力します。エージェントでHTTPSを使用するよう指定するには、[SSL] を選択して、HTTPS要求用のサーバの待機ポートを入力します。

      2. [接続テスト] をクリックして、サーバへの接続を確立できることを確認します。

      ヒント:
      待機ポートはサーバアドレスの一部を形成します。サーバアドレスを取得するには、次の操作を実行します。
      • 統合サーバの場合、Apex One Webコンソールを開き、[管理] > [Smart Protection] > [統合サーバ] に移動します。
      • スタンドアロンサーバの場合、スタンドアロンサーバのコンソールを開き、[概要] 画面に進みます。
    3. [Webレピュテーションサービス] を選択します。エージェントは、HTTPプロトコルを使用してWebレピュテーションクエリを送信します。HTTPSはサポートされていません。
      1. HTTP要求用のサーバの待機ポートを入力します。

      2. [接続テスト] をクリックして、サーバへの接続を確立できることを確認します。

    4. [リストに追加] をクリックします。
    5. さらにサーバを追加するには、ここまでの手順を繰り返します。
    6. [順序] または [ランダム] を選択します。
      • 順序: エージェントは、リストの表示順でサーバを選択します。[順序] を選択した場合は、[順序] 列の下の矢印を使用して、サーバをリストで上下に移動します。

      • ランダム: エージェントはサーバをランダムに選択します。

      ヒント:

      統合Smart Protection ServerとApex Oneサーバは同じコンピュータ上で実行されるため、2つのサーバのトラフィックがピークになるときには、コンピュータのパフォーマンスが著しく低下する場合があります。Apex Oneサーバへのトラフィックを減らすには、スタンドアロンSmart Protection ServerをプライマリSmart Protectionソースとして割り当てて、統合サーバをバックアップソースとして割り当てます。

    7. 画面のその他のタスクを実行します。
      • サーバのサービスステータスの表示を更新するには、[表示更新] をクリックします。

      • Smart Protection Serverのコンソールを開くには、[コンソールの起動] をクリックします。

        • 統合Smart Protection Serverの場合は、サーバの設定画面が表示されます。

        • スタンドアロンのSmart Protection Server、および別のApex Oneサーバの統合Smart Protection Serverの場合は、コンソールのログオン画面が表示されます。

      • エントリを削除するには、[削除] () をクリックします。

  9. [保存]をクリックします。

    画面が閉じます。追加したリストが [IP範囲] 表の下にIP範囲のリンクとして表示されます。

  10. さらにカスタムリストを追加するには、手順4~8を繰り返します。
  11. 画面のその他のタスクを実行します。
    • リストを変更するには、対象のIP範囲のリンクをクリックして、表示される画面で設定を変更します。

    • リストを.datファイルにエクスポートするには、[エクスポート] をクリックし、[保存] をクリックします。

    • 別のサーバからリストをエクスポートしている場合、この画面にインポートするときは、[インポート] をクリックして、.datファイルを選択します。リストが画面にロードされます。

  12. [すべてのエージェントに通知] をクリックします。