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サーバとセキュリティエージェントは、信頼されたポートを使用して互いに通信します。

信頼されたポートをブロックし、大規模感染後にネットワーク設定を通常の状態に戻しても、セキュリティエージェントはサーバとの通信をただちに再開しません。エージェントとサーバの通信は、[大規模感染予防の設定] 画面で指定した時間が経過してからでないと、元に戻りません。

Apex Oneでは、HTTPポート (初期設定では8080) をサーバの信頼されたポートとして使用します。インストール中に、別のポート番号を入力できます。この信頼されたポートと、セキュリティエージェント上の信頼されたポートをブロックするには、[ブロックされるポート] 画面で [信頼されたポートをブロック] チェックボックスをオンにします。

マスターインストーラは、インストール中にセキュリティエージェントの信頼されたポートをランダムに生成します。