ビュー:
  1. [管理] > [設定] > [Apex Central] に移動します。
  2. エンティティ表示名を指定します。これは、Apex Centralに表示されるApex Oneサーバの名前です。

    初期設定では、エンティティ表示名には、サーバコンピュータのホスト名とこの製品の名前が表示されます (例: Server01_OSCE)。

    注:

    Apex Centralでは、Apex Centralによって管理されるApex Oneサーバやその他の製品を「エンティティ」と呼んでいます。

  3. このサーバとの接続に使用されるApex CentralサーバのFQDNまたはIPアドレスとポート番号を指定します。オプションで、HTTPSを使用して強化されたセキュリティに接続します。
    • デュアルスタックのApex Oneサーバでは、Apex Central FQDNまたはIPアドレス (IPv4か、IPv6 (使用可能な場合))を入力します。

    • IPv4シングルスタックのApex Oneサーバでは、Apex Central FQDNまたはIPv4アドレスを入力します。

    • IPv6シングルスタックのApex Oneサーバでは、Apex Central FQDNまたはIPv6アドレスを入力します。

  4. [Apex Central証明書] の横にある [参照] をクリックし、対象のApex Centralサーバからダウンロードした証明書ファイルを選択します。

    Apex Central証明書ファイルを入手するには、Apex Centralサーバに移動し、次の場所にある証明書ファイルをApex Oneサーバにコピーします。

    <Apex Centralのインストールフォルダ>\Certificate\CA\TMCM_CA_Cert.pem

    重要:

    カスタマイズした証明書をApex Centralサーバで使用している場合は、Apex Centralへの登録時にルートCA証明書をアップロードする必要があります。

    詳細については、Apex Central証明書の承認を参照してください。

  5. Apex CentralのIIS Webサーバに認証が必要な場合、ユーザ名とパスワードを入力します。
  6. プロキシサーバを使用してApex Centralサーバに接続する場合、次のプロキシ設定を指定します。
    • プロキシプロトコル

    • サーバFQDNまたはIPv4/IPv6アドレスおよびポート

    • プロキシサーバ認証用のユーザIDとパスワード

  7. ポート転送に一方向通信と双方向通信のどちらを使用するかを決定し、IPv4/IPv6アドレスとポートを指定します。
  8. Apex Oneが、指定した設定に基づいてApex Centralサーバに接続できるかどうかをチェックするには、[接続テスト] をクリックします。

    接続が正しく確立された場合は、[登録] をクリックします。

  9. Control Managerサーバのバージョンが6.0 SP1以降の場合やApex Centralサーバを使用している場合、Apex CentralサーバをApex One統合Smart Protection Serverのアップデート元として使用するかどうかを確認するメッセージが表示されます。Apex Centralサーバを統合Smart Protection Serverのアップデート元として使用する場合は [OK] を、現在のアップデート元 (初期設定ではトレンドマイクロのアップデートサーバ) を引き続き使用する場合は [キャンセル] をクリックします。
  10. 登録後にこの画面のいずれかの設定を変更した場合、設定を変更した後に [アップデート設定] をクリックして、Apex Centralサーバに変更を通知します。
    注:

    Apex Centralサーバが仮想アナライザに接続されている場合、登録完了後に自動登録プロセスが開始されます。詳細については、不審オブジェクトリスト設定を参照してください。

  11. Apex CentralサーバでApex Oneを管理しないようにする場合、[登録取り消し] をクリックします。