セキュリティエージェントのデバッグログを有効にする手順は次のとおりです。
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LogServerフォルダの内容 (Logサブフォルダを除く) を対象エンドポイントの新しい場所にコピーします。
LogServerフォルダは次の場所にあります。
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新しいセキュリティエージェントの場合: C:\Program Files (x86)\Trend Micro\Security Agent\Temp\LogServer\
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アップグレードしたセキュリティエージェントの場合: C:\Program Files (x86)\Trend Micro\OfficeScan Client\Temp\LogServer\
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Apex Oneサーバの場合: \Program Files (x86)\Trend Micro\Apex One\PCCSRV\Private\LogServer
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LogServer\ofcdebug.iniファイルの内容を次のように変更します。
Debuglog=C:\ofcdebug.log
debugLevel_new=D
ForceStopOtherLogserver=1
最大スプリットサイズを初期設定の10MBよりも大きくする場合には、debugSplitSize=10485760を変更します。
ログファイルの最大数を変更する場合には、DebugMaxSplit=100を変更します。
- ファイルを保存します。
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対象エンドポイントで、LogServer.exeを [管理者として実行] します。
ツールにより、ofcdebug.logファイルが作成されます。
- 問題を再現します。
- LogServer.exeの画面を閉じて、デバッグログの収集を中止します。
- デバッグログの収集中に作成されたログファイル (.logと.7z) をすべて、別の場所に移します。
- 手順1でコピーしたファイルをすべて削除します。
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