Apex OneサーバがHotFixやPatchファイルをセキュリティエージェントに配信すると、エージェントプログラムでは、レジストリエディタにHotFixとPatchに関する情報が記録されます。Microsoft SMS、LANDesk、BigFixなどのロジスティクスソフトウェアを使用して、複数のエージェントに対してこの情報を照会できます。
注:
この機能では、サーバにのみ配信されたHotFixやPatchは記録されません。
情報は、次のキーに格納されます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\TrendMicro\PC-cillinNTCorp\ CurrentVersion\HotfixHistory\<製品バージョン>
x64タイプのプラットフォームを実行するコンピュータの場合:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\TrendMicro\ PC-cillinNTCorp\CurrentVersion\HotfixHistory\<製品バージョン>
次のキーを確認してください。
キー: HotFix_installed
種類: REG_SZ
値:<HotFixまたはPatch名>
キー: HotfixInstalledNum
種類: DWORD
値: <HotFixまたはPatch番号>