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情報漏えい対策では、ローカルエリアネットワーク (LAN) 外の送信先へ転送されるデータを監視します。

注:

内部エージェントにはこのオプションを選択することをお勧めします。

「ネットワーク」は、会社またはローカルのネットワークを指します。これには、現在のネットワーク (エンドポイントおよびネットマスクのIPアドレス) および次の標準のプライベートIPアドレスが含まれます。

  • クラスA: 10.0.0.010.255.255.255

  • クラスB: 172.16.0.0172.31.255.255

  • クラスC: 192.168.0.0192.168.255.255

この転送範囲を選択した場合、次のように定義できます。

  • 監視対象外: 安全と考えられ、監視を必要としないLAN外部の送信先を定義します。

    注:

    監視対象外へのデータ転送と、処理が「監視」に指定された監視対象へのデータ転送は、転送が許可される点で似ています。唯一の違いは、情報漏えい対策が監視対象外について転送ログを記録しない点です。監視対象の場合、転送は常にログに記録されます。

  • 監視対象: LAN内部の監視を必要とする送信先を定義します。

監視対象および監視対象外の定義方法のガイドラインについては、監視対象外および監視対象の定義を参照してください。