ウイルスバスター Corp. XG Service Pack 1 (以降) では、アップデートエージェントとセキュリティエージェントの間の通信プロトコルにHTTPSを使用することができます。通信プロトコルをHTTPSに変更する前に、アップデートエージェントとそのエージェントに接続されているすべてのセキュリティエージェントをウイルスバスター Corp. XG Service Pack 1 (以降) にバージョンアップする必要があります。
- [アップデート] > [エージェント] > [アップデート元]に移動します。
- [ユーザ指定アップデート元] を選択します。
- アップデートエージェントとセキュリティエージェントがアップデートを受信する方法を選択します。
アップデートエージェントの場合は、Apex Oneサーバからのみアップデートを実行する (コンポーネント、ドメイン設定、エージェントプログラム、およびHotFixのアップデート)
利用できるユーザ指定アップデート元が見つからない場合、Apex Oneサーバから次のデータをアップデートする:
コンポーネント
ドメイン設定
セキュリティエージェントプログラムとHotFix
詳細については、セキュリティエージェントアップデートプロセスを参照してください。
- 1つ以上のアップデートエージェントをアップデート元として指定した場合は、[アップデート元の分析レポート] をクリックしてエンドポイントのアップデートの状態の概要を示すレポートを生成します。
このレポートの詳細については、アップデート元の分析レポートを参照してください。
- [ユーザアップデート元リスト] に対して追加または編集を行います。
新しいアップデート元を指定する場合は、[追加] をクリックします。
既存のアップデート元を編集する場合は、[IP範囲] 列の値をクリックします。
注:既存のウイルスバスター Corp. XG SP1 (以降) アップデートエージェントの通信プロトコルをHTTPSに変更する場合は、既存のアップデート元を編集します。
[IPアドレスの範囲とアップデート元の追加/編集] 画面が表示されます。
- アップデート元からアップデートを受信するエンドポイントのIPアドレスを設定します。
IPv4: アップデート元を使用するエンドポイントのIPv4アドレス範囲を指定します。
IPv6: アップデート元を使用するエンドポイントのIPv6のプレフィックスと長さを指定します。
注:セキュリティエージェントからIPアドレスを使用してアップデート元に接続できることを確認してください。たとえば、IPv4アドレス範囲を指定した場合、アップデート元にもIPv4アドレスが必要です。IPv6のプレフィックスと長さを指定した場合、アップデート元にもIPv6アドレスが必要です。
エンドポイントアップデートにおけるIPv6サポートの詳細については、セキュリティエージェントのアップデート元を参照してください。
- アップデート元を指定します。アップデートエージェントを選択するか (アップデートエージェントが割り当て済みの場合)、または特定のアップデート元のURLを入力します。
URL: アップデート元のURLを指定します。
注:既存のアップデートエージェントのプロトコルをHTTPからHTTPSに変更するには、[URL] の値を変更します。
アップデートエージェント: 事前設定済みのアップデートエージェントをドロップダウンから選択し、セキュリティエージェントがアップデートエージェントに接続する方法を選択します。
アップデートエージェントのIPアドレスを使用して接続する
アップデートエージェントのホスト名を使用して接続する
注:アップデートエージェントがウイルスバスター Corp. XG SP1以降にアップデートされている場合は、HTTPSプロトコルを使用するようにApex Oneが自動的に外部ソースURLを設定します。
- [保存] をクリックします。
- [ ユーザアップデート元リスト] を管理します。
- リストからアップデート元を削除するには、チェックボックスをオンにして [削除] をクリックします。
- アップデート元を移動するには、上矢印または下矢印をクリックします。一度に移動できるのは1つのアップデート元のみです。
- [すべてのエージェントに通知] をクリックします。