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次の表は、セキュリティエージェントが内部サーバおよび外部サーバへの接続にプロキシを使用する場合に必要なプロキシ設定の説明です。

プロキシ設定

説明

内部エージェント

次のサーバに接続するための内部エージェントのプロキシ設定を行います。

  • Apex Oneサーバ: サーバコンピュータは、Apex Oneサーバおよび統合Smart Protection Serverをホストします。セキュリティエージェントApex Oneサーバに接続して、コンポーネントのアップデート、設定の取得、およびログの送信を行います。セキュリティエージェントは統合Smart Protection Serverに接続して、検索クエリを送信します。

  • Smart Protection Server: Smart Protection Serverには、すべてのスタンドアロンのSmart Protection Server、および別のApex Oneサーバの統合Smart Protection Serverが含まれます。セキュリティエージェントはサーバに接続して、検索クエリとWebレピュテーションクエリを送信します。

詳細については、内部エージェントのプロキシ設定を参照してください。

外部エージェント

外部セキュリティエージェントは、Internet Explorerで設定されたプロキシ設定を使用して、Trend Micro Smart Protection Networkに接続します。

詳細については、外部エージェントのプロキシ設定を参照してください。

Global Smart Protectionサービス

セキュリティエージェントは、次の機能でSmart Protectionソースに対してクエリを実行するとき、設定されているSmart Protectionサービスプロキシ設定を使用します。

  • 機械学習型検索

  • 挙動監視

注:

統合Smart Protection Serverを使用できない場合、セキュリティエージェントはクエリの実行時にTrend Micro Smart Protection Networkに接続します。

詳細については、グローバルSmart Protectionサービスプロキシ設定を参照してください。

エージェントユーザのプロキシ権限

エージェント毎に、プロキシ設定をエージェントコンソールにて実施する権限を付与できます。各セキュリティエージェント毎に、エージェントコンソールにて設定したプロキシ設定は、次の場合に使用されます。

  • セキュリティエージェントで「今すぐアップデート」が実行された場合。

  • ユーザが自動プロキシ設定を無効にした場合、またはセキュリティエージェントで自動プロキシ設定を検出できない場合。

警告:

ユーザによるプロキシ設定に誤りがあると、アップデート時に問題が発生することがあります。プロキシ設定権限をユーザに付与する際には、注意するよう指示してください。

詳細については、プロキシ設定権限の付与を参照してください。