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不審オブジェクトとは、Deep Discovery製品やその他のソースによる分析によって危険な可能性があると判断されたデジタル情報です。Apex Oneでは、不審オブジェクトをDeep Discoveryに接続されているControl Manager 7.0 (以降) またはApex Central 2019 (以降) のサーバと同期して、対応する処理を取得します。

Control ManagerまたはApex Centralに登録した後、ネットワーク上のエージェントで検出されたC&Cコールバックまたはターゲット攻撃を監視する不審オブジェクトの種類を選択します。不審オブジェクトには次の種類があります。

  • 不審URLリスト

  • 不審IPリスト

  • 不審ファイルリスト

  • 不審ドメインリスト

注:

Apex OneがDeep Discovery Analyzerに登録されている場合は、有効にできるのは不審URLリストだけです。Deep Discovery Analyzerへの登録を解除した後に、再度登録することはできません。不審オブジェクトを同期するには、Deep Discoveryに接続されているApex Centralに登録する必要があります。

Apex Centralでの不審オブジェクトの管理方法については、Apex Centralの管理者ガイドを参照してください。