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管理者は、前に定義したルール (正しくフォーマットされた.datファイルに格納) をインポートしたり、情報漏えい対策ルールのリストをエクスポートしたりできます。情報漏えい対策ルールをコピーすると、管理者は前に定義したルールの内容を修正できるため、時間を節約できます。

次の表は各機能の動作について説明しています。

表 1. 情報漏えい対策ルールのインポート、エクスポート、およびコピーの機能

機能

説明

インポート

ルールリストをインポートすると、新しいルールが既存の情報漏えい対策ルールのリストに追加されます。情報漏えい対策は、対象リストにすでに存在するルールはスキップします。情報漏えい対策では、各ルールの事前設定はステータスの有効/無効を含めてすべて保持されます。

エクスポート

ルールリストをエクスポートすると、リスト全体が.datファイルにエクスポートされ、管理者はこのファイルを他のドメインやエージェントにインポートまたは配信できます。情報漏えい対策では、ルール設定はすべて現在の設定に基づいて保存されます。

注:
  • 管理者は、リストをエクスポートする前に新しいまたは変更されたルールを保存または適用する必要があります。

  • 情報漏えい対策は、各ルールの設定のみをエクスポートし、ポリシーの除外設定はエクスポートしません。

コピー

ルールをコピーすると、ルールの現在の設定の正確な複製が作成されます。管理者は、ルールの新しい名前を入力し、必要に応じて新しいルールの設定を変更することができます。