トレンドマイクロスマートフィードバックは、トレンドマイクロのテクノロジおよび24 時間体制のTrendLabs の運用によって、トレンドマイクロの製品間での継続的な情報交換を実現しています。ユーザの1 回の定期的なレピュテーションチェックによって新しい脅威が特定されるたびに、トレンドマイクロの脅威に関するデータベースがすべて自動的にアップデートされ、これ以降ユーザで所定の脅威が発生することがないようブロックされます。
顧客およびパートナーの広範囲にわたる世界的なネットワークを通して収集された脅威に関する情報を継続的に処理することによって、トレンドマイクロは、最新の脅威に対して自動的なリアルタイムの保護を提供し、住民を保護するために地域で行われる自動化された自警組織と同様に、「団結」することによるセキュリティの強化を実現しています。脅威に関して収集される情報は、特定の通信のコンテンツではなく、送信元の評価に基づいています。
トレンドマイクロに送信される情報のサンプルを次に示します。
ファイルのチェックサム
アクセスされたWebサイト
サイズやパスなどのファイル情報
実行可能ファイルの名前
プログラムへの参加は、Webコンソールからいつでも終了できます。
ご使用のエンドポイントを保護するためにスマートフィードバックに参加することは必須ではありません。参加は任意であり、いつでも参加の取り消しができます。トレンドマイクロ製品のすべてのお客さまに対する全体的な保護の強化に役立つので、スマートフィードバックへの参加をお勧めします。
Trend Micro Smart Protection Networkの詳細については、次のWebページを参照してください。
https://www.trendmicro.com/ja_jp/business/technologies/smart-protection-network.html