セキュリティエージェントを、ネットワークに接続された1台以上のエンドポイントにリモートインストールします。リモートインストールを行うためには、インストール先エンドポイントに対して管理者権限が必要です。リモートインストールでは、すでにApex Oneサーバが動作しているエンドポイントには、セキュリティエージェントはインストールされません。
このインストール方法は、Windows 7 Home BasicおよびHome Premium Edition (32ビットバージョンと64ビットバージョン)、Windows 8.1 (通常版の32ビットバージョンと64ビットバージョン)、またはWindows 10 Home Editionが動作しているエンドポイントでは使用できません。IPv6シングルスタックサーバは、IPv4シングルスタックエージェントにセキュリティエージェントをインストールできません。同様に、IPv4シングルスタックサーバは、IPv6シングルスタックエージェントにセキュリティエージェントをインストールできません。
対象エンドポイントへのインストールが完了すると、ダイアログが表示されます。
[OK] をクリックし、ダイアログを閉じてリモートインストールは完了です。また、[選択済みのエンドポイント] リストで結果を確認することができます。
複数のエンドポイントにインストールする場合、失敗したインストールがあればログに記録されますが (詳細については新規インストールログを参照)、他のインストールは続行します。[インストール] をクリックした後は、インストールを監視する必要はありません。後でログをチェックして、インストール結果を確認してください。
トラブルシューティングについては、次の製品Q&Aの記事を参照してください。